千葉 常秀(ちば つねひで)は、鎌倉時代前期の武将。鎌倉幕府御家人。千葉胤正の子で千葉成胤の弟。通称は境 平次(さかい へいじ)。境 常秀、上総 常秀と呼ばれる場合もある。上総千葉氏の祖。

源 義時(みなもと の よしとき)は、平安時代後期の河内源氏の武将。源義家の五男または六男。

梶川 正教(かじかわ まさのり)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。織田信長の家臣。

源 経国(みなもと の つねくに)は、平安時代後期の武士。河内源氏4代の源義忠の長男。『尊卑分脈』の系図によれば、河内源太を称した。子に稲沢小源太盛経がいる。

源 仲宗(みなもと の なかむね)は、平安時代後期の武将。河内源氏、肥後守・源頼清の長男。『尊卑分脈』による官位は従四位下・蔵人、筑後守。

源 盛経(みなもと の もりつね)は、平安時代後期の武士。河内源氏の源頼清の曾孫にあたる。皇后宮少進。山城介・源仲家(藤原仲家)の子。

源 義雄(みなもと の よしかつ)は、平安時代後期の武士。河内源氏、源義忠の五男。

源 義直(みなもと の よしただ)は、平安時代後期の武士。源義綱の七男。源義忠暗殺事件にて、兄弟たちが自害した非業の死から20年以上たった天承2年(1132年)、父の源義綱が配流先の佐渡で再び為義の追討を受け自害して果てたため、義直も父・兄弟の後を追い自決した。

源 義信(みなもと の よしのぶ)は、平安時代後期の河内源氏の武将。源義親の長男で、源義家の孫。通称対馬太郎。官位は『尊卑分脈』によると従四位下・左兵衛佐。

源 義宗(みなもと の よしむね)は、平安時代の河内源氏の武将。源義家の子。『尊卑分脈』では長男とされる。

土持 親信(つちもち ちかのぶ)は、安土桃山時代の武将。土持親成の子。

遊佐 高清(ゆさ たかきよ)は、戦国時代の武将。尾州畠山氏の家臣。

遊佐 就家(ゆさ ひろいえ/なりいえ)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将。総州畠山氏の家臣。河内国守護代。

鈴木 重善(すずき しげよし)は、平安時代末期の武将。藤白鈴木氏の一族、三河鈴木氏の初代当主。刑部左衛門尉・鈴木重邦の三男で、兄に鈴木重倫がいた。通称は刑部左衞門尉。

大舘 家氏(おおだち いえうじ、生没年不詳)は、鎌倉時代の武士。新田政義の次男。兄は家督を継いだ新田政氏、弟に堀口家貞(堀口氏祖)。子に綿打為氏と大舘宗氏と金谷重氏と有氏がいる。

渋川 貞頼(しぶかわ さだより)は、鎌倉時代中期から後期にかけての御家人。渋川氏3代当主。2代当主・渋川義春の子として誕生。母は北条時広の娘。諱は9代執権・北条貞時の偏諱を受けたものか。貞頼は父だけでなく、母からも所領を継承している。

渋川 義顕(しぶかわ よしあき)は、鎌倉時代中期の御家人。渋川氏初代当主。足利泰氏の次男として誕生。上野国渋川荘を領し渋川を号する。

渋川 義春(しぶかわ よしはる)は、鎌倉時代中期の御家人。渋川氏2代当主。渋川氏初代当主・渋川義顕の子として誕生。

渋川 義基(しぶかわ よしもと)は、戦国時代の武将。大内義隆によって擁立された史料上確認できる最後の九州探題渋川氏の人物である。初名は貞基(渋川貞基)。

白倉 重家(しらくら しげいえ、生没年不詳)は戦国時代の武将。上野白倉城主。白倉氏。父は白倉道佐。通称、源太郎、源左衛門尉、掃部助、宗任。弟に、白倉重治。