胡 礽泰(こ じょうたい、)は、中華民国の政治家・外交官。字は伯平。

陳 籙(ちん ろく)は清末、中華民国の政治家・外交官。北京政府の要人。後に中華民国維新政府に参加した。字は任先。号は止室。

胡 毓坤(こ いくこん)は中華民国の軍人。北京政府、奉天派の軍人で、後に南京国民政府(汪兆銘政権)に参加した。字は凌塵。

蕭 叔宣(しょう しゅくせん)は、中華民国の軍人。南京国民政府(汪兆銘政権)で要職についた。蕭叔萱と表記される例もある。

丁 其昌(てい きしょう、、1901年 - 1946年2月2日)は、中華民国・蒙古聯合自治政府の軍人・政治家。漢族ながら蒙古軍を率いた軍人である。

殷 汝耕(いん じょこう、1885年〈光緒11年〉 - 1947年〈民国36年〉12月1日)は、中華民国の政治家。中国同盟会に属した革命派の人物で、民国期には中国国民党に加入している。後に、親日地方政権である冀東防共自治政府の政務長官となった。字は亦農。兄は殷汝驪。

温 宗尭(おん そうぎょう)は、清末・中華民国の政治家・外交官。清末には変法派の一員であった。中華民国が成立して後に、孫文らの護法軍政府の一員として活動する。さらに、親日政権である中華民国維新政府や南京国民政府(汪兆銘政権)の首脳となった。字は欽甫。

夏 奇峯(か きほう)は中華民国の政治家・外交官・ジャーナリスト。旧名は雲。北京政府、国民政府で外交事務に携わる。後に、中華民国維新政府、南京国民政府(汪兆銘政権)の要人となった。

何 豊林(か ほうりん)は、清末、中華民国の軍人。字は茂如。北京政府では安徽派・奉天派に属した。中華民国臨時政府にも参与している。

龔 心湛(きょう しんたん)は、清末、中華民国の政治家。清代末期に地方官僚をつとめ、民国時代には北京政府で主に財務官僚として高官となる。また、安徽派に属し、一時は臨時国務院総理となった。字は仙洲、仙丹。

寇 英傑(こう えいけつ)は、中華民国の軍人。河南省の土着軍閥の豫軍(河南軍)の出身で、北京政府・直隷派・奉天派に属した。字は弼臣。

朱 履龢(しゅ りわ)は中華民国の政治家・司法官。中華民国維新政府、南京国民政府(汪兆銘政権)の要人である。字は笑山。「朱履和」 と表記される例もある。

周 学昌(しゅう がくしょう、1898年3月19日〈光緒24年2月27日〉 - 1952年3月19日)は、中華民国の政治家。南京国民政府(汪兆銘政権)の要人である。字は芝侯。

周 化人(しゅう かじん、1903年 - 1976年)は中華民国の政治家。南京国民政府(汪兆銘政権)の要人。別名は億孚。号は達京。

邵 文凱(しょう ぶんがい)は中華民国の軍人。奉天派に属する。後に汪兆銘政権に参加した。字は仲則。

沈 爾喬(しん じきょう)は中華民国の政治家。南京国民政府(汪兆銘政権)の要人。字は守約。号は大素。

張 英華(ちょう えいか)は中華民国の政治家。北京政府の要人で、後に南京国民政府(汪兆銘政権)にも加入した。字は月笙。

陳 玉銘(ちん ぎょくめい)は中華民国の政治家。北京政府、奉天派の政治家で、後に蒙古聯合自治政府、南京国民政府(汪兆銘政権)で要職をつとめた。

陳 耀祖(ちん ようそ、1892年〈光緒18年〉 - 1944年〈民国33年〉4月4日)は中華民国の政治家。南京国民政府(汪兆銘政権)の要人。汪兆銘夫人・陳璧君の実弟である。

彭 東原(ほう とうげん)は中華民国の軍人・政治家。