デヴィルズバッグ(、1981年 - 2005年)は、アメリカ合衆国のサラブレッドの競走馬、および種牡馬。2歳時に無敗の5連勝を飾り、1983年のエクリプス賞最優秀2歳牡馬を受賞したが、翌年怪我により早期に引退した。種牡馬としても実績を残し、タイキシャトルなどの父となった。

ノウンファクト (') とは、アメリカ合衆国生産、イギリス調教の競走馬、種牡馬である。2000ギニー、ミドルパークステークスなどに優勝し、種牡馬としても成功を収めた。1980年イギリス最優秀3歳牡馬。

バウンダリー () は、アメリカの競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に1994年のおよびアフェノーメノンハンデキャップ。

ハビタット(、1966年 - 1987年)は、アメリカ合衆国で生産されたサラブレッドの競走馬、および種牡馬。イギリスを中心に競走生活を送り、ムーラン・ド・ロンシャン賞などに優勝した。種牡馬としても成功し、ハビタット系と呼ばれる父系を形成している。

ハンセル()とはアメリカ合衆国生産の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に1991年のプリークネスステークス、ベルモントステークスなど。1991年のエクリプス賞最優秀3歳牡馬に選出された。

シアトリカル (Theatrical) は、アイルランドの競走馬、種牡馬である。1987年のエクリプス賞最優秀芝牡馬。

セイントバラード (') とはカナダ生産のアメリカの競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に1992年のアーリントンクラシックステークスおよびシェリダンステークス。

ヒズマジェスティ(、1968年 - 1995年)は、アメリカ合衆国で生産・調教された競走馬、および種牡馬。主に種牡馬として成功し、1982年の北アメリカリーディングサイアーとなった。全兄にグロースタークがいる。

ブライアンズタイム('、1985年5月28日 - 2013年4月4日)はアメリカ合衆国の競走馬。主な勝ち鞍は1988年のフロリダダービー、ペガサスハンデキャップ。日本に種牡馬として輸入されたサラブレッドであり、活躍馬を多数輩出した。

ブラックタイアフェアー (Black Tie Affair) は、アイルランド生産、アメリカ合衆国調教の競走馬。1991年のブリーダーズカップ・クラシックを制し、同年のエクリプス賞年度代表馬および最優秀古牡馬に選出された。

フランダース () は、アメリカ合衆国の競走馬。ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズなどG1を3勝。1994年のエクリプス賞最優秀2歳牝馬。

プレザントタップ (') は、アメリカ合衆国の競走馬・種牡馬。競走馬としては1990年代初頭に活躍した。半弟にケンタッキーダービー馬ゴーフォージンがおり、その父コーモラントはプレザントコロニーと同じヒズマジェスティ産駒なのでゴーフォージンとは4分の3同血になる。

ブロードブラッシュ (') はアメリカ合衆国の競走馬、種牡馬。競走馬としてG1競走を4勝、種牡馬としても1994年に北アメリカのリーディングサイアーを獲得するなど大きな成功を収めた。

ヘイスティングズ () はアメリカ合衆国の競走馬、および種牡馬。1896年のベルモントステークス優勝馬で、種牡馬となったあとに2度の北アメリカリーディングサイアーの座に輝いた。アメリカ殿堂馬フェアプレイの父、同じく殿堂馬マンノウォーの祖父にあたる馬でもある。

ヘイルトゥリーズン(、1958年 - 1976年)はアメリカの競走馬、種牡馬。1960年に2歳チャンピオンに選ばれるなど活躍した。種牡馬としても成功し、ヘイルトゥリーズン系は日本・アメリカ大陸などで大いに繁栄した。

リズム(Rhythm、1987年 - 2007年)はアメリカの競走馬。1989年のブリーダーズカップ・ジュヴェナイルなどを制した。引退後には種牡馬となった。近親にはプライヴェートアカウント・アサティス・ウッドマンなどがいる。

レッドランサム (') はアメリカ合衆国で生産された競走馬、および種牡馬。馬名はオー・ヘンリーの短編小説『赤い酋長の身代金』に由来する。

シングスピール () とはイギリスの競走馬および種牡馬である。5か国で出走し、G1競走を4勝、芝・ダートを問わない活躍を見せた。母は1980年のカナダ・ソヴリン賞年度代表馬グローリアスソング、半兄に名種牡馬Rahyや日本に輸入されメイセイオペラを出したグランドオペラがいる。

セントニコラスアビー(St Nicholas Abbey)はアイルランドで生産された競走馬。

タイガーヒル () はアイルランドで生産されドイツで調教された競走馬。1998年・1999年とバーデン大賞を連覇した。エルコンドルパサーとの対戦やジャパンカップへの来日などで日本では比較的知名度がある馬である。