井伊 直盛(いい なおもり)は、戦国時代の武将。遠江国引佐郡井伊谷城(現在の静岡県浜松市浜名区引佐町井伊谷)城主・井伊直宗の子。井伊直平の孫。女領主となった井伊直虎の父。『井伊年譜』などでは「井伊直平の娘が築山殿を生んだ」と記されており、その場合、直盛と築山殿は従兄妹同士となる。

飯尾 乗連(いのお のりつら、生年不明 - 永禄3年(1560年)？)は、戦国時代の武将。今川氏の家臣。通称は善四郎、豊前守。父は飯尾賢連、子に松井宗親室、連龍。遠江国曳馬城主。遠江飯尾氏は渡来人・三善氏の後裔で室町幕府の奉行衆の家柄とされる。

お田鶴の方(おたづのかた)は、戦国時代の女性。飯尾連龍の妻。椿姫とも呼ばれる。夫の死後、夫の代わりに城を守り城兵や侍女とともに徳川家康と戦い討死した。

小野 朝直(おの ともなお)は、戦国時代の武将。遠江国引佐郡井伊谷の人。

福島 正成(くしま(ふくしま) まさしげ(まさなり)、明応元年(1492年)? - 大永元年11月23日(1521年12月21日)?／天文5年(1536年)?)は、戦国時代の武将。北条綱成・福島勝広の父とされる(正成の父は福島基正と伝わる)。通称は兵庫介、上総介ともされるが明確ではない。

巨海 道綱(こみ みちつな)は、戦国時代の武将。三河吉良氏の家臣。

鈴木 重時(すずき しげとき、享禄元年(1528年)? − 永禄12年2月5日(1569年2月20日))は、戦国時代の武将。三河鈴木氏酒呑系、鈴木重勝の子。姉妹に松平親忠の妻・閑勝院殿。鈴木重好の父。通称、三郎大夫。正室は奥山朝利の娘。

中野 直由(なかの なおよし)は、戦国時代の武将。遠江国引佐郡井伊谷の国人・井伊氏の重臣。

中安 定安(なかやす さだやす)は、戦国時代の武将。

新野 親矩(にいの ちかのり)は、戦国時代の武将。今川氏の家臣。遠江国新野新城(舟ケ谷城)主。

伊丹 続堅(いたみ つぐかた、? - 天文22年〈1553年〉12月)は、戦国時代の武将。能登畠山氏の家臣。宗右衛門尉。畠山七人衆の一人。

温井 続宗(ぬくい つぐむね)は、戦国時代の武将。能登畠山氏の家臣。畠山義続から偏諱を受け「続宗」を名乗る。

三宅 総広(みやけ ふさひろ、? - 1555年?)は、戦国時代の武将。能登畠山氏の家臣。三宅俊長(としなが)の子。詳しい生年は不明であるが、諱の「総」の字からして畠山義総の代からの家臣とみられる。畠山七人衆の一人であり、家中では温井総貞とともに権力を握っていた。

井手 友氏(いで ともうじ)は、戦国時代の武将。勘七、勘右衛門。

浦上 清宗(うらがみ きよむね)は、戦国時代の武将。

浦上 則景(うらがみ のりかげ)は、室町時代後期の武将。赤松氏の家臣。

浦上 政宗(うらがみ まさむね)は、播磨国・備前国の戦国大名。浦上村宗の敗死後、家督を相続したが、尼子氏への対応を巡って備前で独立した弟・浦上宗景との対立に明け暮れた。

浦上 村宗(うらがみ むらむね)は、戦国時代の武将。備前国・美作国・播磨国の戦国大名。

島津 忠長(しまづ ただなが)は、戦国時代の武将。播磨島津氏の15代当主。『越前島津氏正統家譜』、『越前島津家文書』(越前島津氏系図)に記載される最後の当主である。播磨国立岡山城(石蜘蛛城)主。

菊池 政隆(きくち まさたか、延徳3年(1491年)- 永正6年閏8月17日(1509年9月30日))は、菊池氏の第23代当主。肥後守護。菊池重安(肥前守)の子で、第20代当主為邦の弟為安の孫にあたる。初名は政朝(まさとも)、別名に忠朝(ただとも)などがある。