永沼 章(ながぬま あきら、1951年 - )は、千葉県松戸市出身の毒性学者。薬学博士。東北大学名誉教授。元日本毒性学会理事長。

難波 恒雄(なんば つねお、1931年11月8日 - 2004年7月24日)は、日本の生薬学者。薬学博士。大阪府出身。

野上 寿(のがみ ひさし、1910年7月28日 - 1990年10月10日)は日本の薬学者。野上壽 の名前もある。東京大学名誉教授。専門は製剤学。

長谷川 隆一(はせがわ りゅういち、1949年 - )は日本の厚生労働官僚、生化学者。学位は薬学博士(静岡薬科大学)。国立医薬品食品衛生研究所医薬安全科学部前部長。

畑中 保丸(はたなか やすまる、1948年9月 - )は、日本の薬学者。富山大学教授、薬学博士(北海道大学)。研究分野は生物有機化学・ケミカルバイオロジーで、光反応を利用して薬の成分とタンパク質が結合する部位を特定する・構造を解析する手法「光アフィニティーラベリング」を確立した。

花岡 文雄(はなおか ふみお、1946年 - )は、日本の生物学者。 大阪大学細胞生体工学センター教授・学習院大学理学部教授を経て、学習院大学名誉教授。東京都豊島区出身。

伴 義雄(ばん よしお、1921年4月15日 - 1994年7月16日)は、日本の薬学者。アルカロイドの合成者。北海道大学総長。東京府出身。東京帝国大学医学部薬学科卒業。1957年より北海道大学助教授、1965年より教授を務め、1985年に退官。

福山 愛保(ふくやま よしやす、1947年(昭和22年)5月 - )は、日本の薬学者。徳島文理大学薬学部学部長。大阪市立大学理学部卒業。同大学大学院理学研究科後期博士課程修了(理学博士)。

古屋 恒次郎(ふるや つねじろう、1864年9月28日(元治元年8月28日) - 1912年(大正元年)10月25日)は、日本の薬学者、教育家。薬学博士。千葉医学専門学校教授。正五位勲五等。

不破 亨(ふわ とおる、1940年1月27日 - )は、日本の薬学者。国立大学法人広島大学特別顧問。東京市小石川区(現・東京都文京区)出身。

前田 利男(まえだ としお、1948年12月 - )は、日本の薬学者(薬理学・薬物治療学)。学位は薬学博士(静岡薬科大学・1976年)。国立衛生研究所研究員、静岡薬科大学薬学部講師、静岡県立大学薬学部教授などを歴任した。

増野 匡彦(ましの ただひこ、1955年-)は、日本の薬学者。元慶應義塾大学薬学部学部長、専門は生物有機化学。現在は、慶應義塾常任理事を務めている。

松尾 仁(まつお　じん、1891年7月7日- 1960年5月29日)は、日本の旧内務省の技術官僚。のちに厚生省の技術官僚として医薬品・食品行政全般にわたり重責を果たした。薬事行政の枢機に参画するとともに東京帝国大学医学部講師を兼任するなど教育・啓蒙にも尽力した。

水野 義久(みずの よしひさ、1919年9月13日 - 2005年5月24日)は、岡山県出身の北海道大学名誉教授、陸軍であった。

湊 顯(湊 顕、みなと あきら、1905年(明治38年)4月2日 - 1992年(平成4年)3月20日)は、日本の薬学者。薬学博士。専門は臓器薬化学。北海道薬科大学初代学長。千葉大学名誉教授。岩手県生まれ。1930年(昭和5年)東京帝国大学医学部薬学科卒業。

宮木 高明(みやき たかあき、1911年1月30日-1974年1月9日)は、日本の薬学者。

三輪 匡男(みわ まさお、1942年10月 - 2017年1月30日)は、日本の薬学者・生化学者。専門は、病態生化学・臨床化学・臨床検査学。学位は、薬学博士(静岡薬科大学・1970年)。静岡県立大学名誉教授。

安香 堯行(あこう たかゆき、1855年3月2日(安政2年1月14日) - 1928年(昭和3年)1月5日)は、日本の薬学者。正五位勲四等。薬学博士。陸軍三等薬剤正。九州薬学専門学校(のち熊本薬学専門学校)長。族籍は静岡県士族。

安田 一郎(やすだ いちろう)は、日本の薬学者、東京薬科大学教授。

山口 正義(やまぐち まさよし)は、日本、アメリカ合衆国の薬学者(生物系薬学・医療系薬学)。学位は薬学博士(静岡薬科大学)。