聖フィロセイ(、1522年 - 1589年)は、正教会の聖人・新致命者。記憶日は2月19日。アテネの守護聖人の一人。

イベリアのヨアネ(グルジアのヨアネ、アギオリティスのイオアンニス、イヴェロンのヨアネ等とも、? - 1002年頃)は、グルジアの修道士であり、キリスト教で崇敬される聖人。

セルビアの聖サワ (; 1174年頃 – 1236年1月14日) は、セルビアの大主教であり、正教会の聖人。セルビア正教会で最も敬愛される重要な聖人である。日本正教会では「セルビヤの大主教聖サワ」と表記されるが、セルビア語から「聖サヴァ」とも表記し得る。

聖サワ2世(、? - 1268/71年)は、正教会の聖人であり、セルビア正教会の大主教。「サワ」は日本正教会における表記であり、セルビア語からは聖サヴァ2世とも表記し得る。

ザドンスクの聖ティーホン(1724年 - 1783年, )は、正教会の聖人(奇蹟者・成聖者)であり主教・神学者。

ボルガリヤのアウラミイ(, , ? - 1229年4月1日(ユリウス暦))はイスラームから正教に改宗し、のちに殺された人物。正教会で聖人(致命者)として崇敬されている。

クロンシュタットの聖イオアン(, , Ioann of Kronstadt, John of Kronstadt, 1829年10月19日 - 1908年12月20日)は、永眠後に列聖され正教会の聖人となった、...

サロフのセラフィム(1759年7月19日 - 1833年1月2日、ロシア語：、英語：Seraphim of Sarov)は、正教会の聖人。1903年にロシア正教会によって列聖された。正教において著名な長老の一人。

アンナ・ステパノーヴナ・デミドヴァ(、1878年1月14日 - 1918年7月17日)は、ロマノフ朝最後の皇帝ニコライ2世の夫人、アレクサンドラ皇后お抱えのメイドだった。

隠遁者フェオファン(いんとんしゃフェオファン、, フェオファン・ザトヴォルニク、, 1815年1月10日 - 1894年1月6日)は、正教会の主教、聖人。フェオファン主教、あるいは隠修者フェオファン主教とも呼ばれる。

アンドレイ・ルブリョフ(ロシア語:アンドリェーイ・ルブリョーフ；ラテン文字表記の例:'、1360年頃 - 1430年)はロシアの修道士、15世紀ロシア、モスクワ派(ルブリョフ派)における最も重要な聖像画家(イコン画家)のひとりである。

カンタベリーのアウグスティヌス(Augustinus Cantuariensis, 534年11月13日 - 604年5月26日か605年)はイングランドへのキリスト教布教で知られる7世紀の司教。初代カンタベリー大司教。正教会・カトリック教会・聖公会で聖人。

カンタベリーのデウスデディトゥス(Deusdeditus Cantuariensis, 生年不明 - 664年7月14日ないし10月28日)は第6代の、そしてサクソン人として初めてのカンタベリー大司教である。

タルソスのテオドルス(Theodorus of Tarsus, 602年頃 - 690年9月19日)は、カンタベリー大司教。カトリック教会、正教会、聖公会の聖人.

キエフ公国の大公ウラジーミル1世(958年頃-1015年)は洗礼を受けるまで、メルゼブルクの主教であるティトマー(Thietmar)により「大いなる極道者」(ラテン語：fornicator maximus)と呼ばれた。

エヴフロシニヤ・ポロツカヤ(ポロツクのエヴフロシニヤ、聖女イェフロシニア)(、1101/5年 - 1173年)は、キエフ・ルーシ時代のポロツク公国の修道女・教育者である。

ポワティエのレオデガル (; ; 615年頃 – 679年10月2日) は、メロヴィング朝時代のブルグンディア出身の聖人。オータン司教。聖シグラダの子で、聖ワリヌスの兄弟。

コルンバヌス(, コルンバン、543年 - 615年11月21日)は、アイルランド出身の修道士。カトリック教会の聖人暦では聖コロンバン修道院長。コロンバヌスと表記されることもある。

バルナバ(希：Βαρνάβας、ラテン表記：Barnabas)は、新約聖書の『使徒行伝』に登場する初期キリスト教会のメンバー。正教会・非カルケドン派・カトリック教会・聖公会・ルーテル教会で聖人とされているほか、正教会では七十門徒に数えられている。

アンナは新約聖書の『ルカによる福音書』2:36-38に登場する女性の預言者。正教会で聖人。正教会での称号は預言女アンナ。正教会での祭日は2月3日(2月16日)。アシェル族のファヌエルの娘で、若いときに夫に死に別れてからエルサレム神殿で神に仕える暮らしをしていた。