曹 節(そう せつ、? - 181年)は、後漢の宦官。南陽郡新野県の人。字は漢豊。『後漢書』「宦者列伝」に記録がある。弟は曹破石。従子は曹紹。

宋 典(そう てん、? - 189年?)は、後漢時代末期の宦官。

孫 寿(そん じゅ、? - 159年)は、後漢の政治家の梁冀の妻。梁妠(順帝の皇后)・梁女瑩(桓帝の1番目の皇后)の義理の姉。襄陽君。

孫 璋(そん しょう、? - 189年?)は、後漢時代末期の宦官。

卓 茂(たく も、? - 28年)は、中国の前漢時代末期から後漢時代初期にかけての政治家。字は子康。荊州南陽郡宛県(河南省南陽市宛城区)の人。父祖は皆郡守であった。

段 珪(だん けい、? - 光熹元年(189年))は、後漢時代末期の宦官。済陰郡の人。『後漢書』に記録がある。

段 煨(だん わい、? - 209年)は、中国後漢末期の武将・政治家。字は忠明。涼州武威郡の人。

張 安世(ちょう あんせい、? - 紀元前62年)は、前漢の人。字は子孺。京兆尹杜陵県(現在の陝西省西安市雁塔区曲江街道三兆村の北西)の人。酷吏として有名だった御史大夫の張湯の子。掖庭令の張賀の弟。・張延寿の父。武帝・昭帝・宣帝に仕えた。

張 角(ちょう かく、? - 184年)は、道教の一派である太平道の創始者。冀州鉅鹿郡の人。弟は張宝・張梁。黄老を奉じて、太平道を率い黄巾の乱を引き起こした。

張 奐(ちょう かん、103年 - 181年)は、中国後漢時代の官僚。字は然明。涼州敦煌郡淵泉県の人。父は漢陽太守張惇。使匈奴中郎将などを歴任し、主に辺境地域で活躍した。

趙 匡(ちょう きょう、? - 34年)は、中国の後漢時代初期の武将・政治家。荊州南陽郡の人。

張 騫(ちょう けん、? - 紀元前114年)は、中国前漢の軍人・外交官。漢中郡城固県の出身。武帝の命により匈奴に対する同盟を説くために大月氏へと赴き、漢に西域の情報をもたらした。

張 敖(ちょう ごう、? - 紀元前182年)は、秦末から前漢初期にかけての人。趙王張耳の子で、高祖劉邦の娘婿。子は楽昌侯張寿・信都侯張侈・南宮侯張偃ら。娘は恵帝の皇后張氏。

張 衡(ちょう こう、? - 熹平7年1月7日(177年2月27日))は、後漢末期の人物。字は霊真。道教の一派の五斗米道の創始者の張陵の子。母は雍氏(または孫氏)。妻は盧氏。姉は張文姫(字は文姫、名は不詳)。

張 蒼(ちょう そう、? - 紀元前152年)は、秦から前漢にかけての人。三川郡陽武県(現在の河南省新郷市原陽県の南東)の人。

趙 忠(ちょう ちゅう、? - 189年)は、中国後漢末期の宦官。冀州安平郡の人。弟は趙延。従兄弟は趙苞。霊帝時代に権勢を振るい、霊帝に「我が母」とまで言われ寵愛された。

張 超(ちょう ちょう、? - 195年)は、中国後漢時代末期の武将・政治家。字は不明。兗州東平郡寿張県(山東省泰安市東平県)の人。実兄は張邈。

張 邈(ちょう ばく、? - 興平2年(195年))は、中国後漢末期の政治家。字は孟卓。兗州東平郡寿張県(山東省泰安市東平県)の人。弟は張超。『三国志』では「呂布伝」に付伝されている。

張 宝(ちょう ほう、? - 184年)は、中国後漢末期の人物。黄巾党の指導者の一人。兄は張角。弟は張梁。地公将軍と自称した。兄の張角が黄巾の乱を起こすと弟の張梁と共にこれを補佐した。

張 豊(ちょう ほう、? - 28年)は、中国の新代から後漢時代初期の武将。新末後漢初の群雄の一人。