今井 林太郎(いまい りんたろう、1910年1月13日 - 2003年9月8日)は、日本の歴史学者、神戸大学・大手前大学名誉教授。専門は日本古代・中世史。

今中 寛司(いまなか かんじ、1913年5月4日 - 2007年12月4日)は、日本の思想史学者。学位は、文学博士(京都大学・1968年)(学位論文「徂徠学の基礎的研究」)。同志社大学名誉教授。専門は、近世日本政治思想史、特に荻生徂徠。

大津留 厚(おおつる あつし、1952年 - )は、日本の歴史学者。専門は西洋史、ハプスブルク近代史。学位は東京大学修士(国際学)。神戸大学名誉教授。

野口 援太郎(のぐち えんたろう、1868年11月2日(明治元年9月18日) - 1941年(昭和16年)1月11日)は、日本の教育者。

岩田 久二雄(いわた くにお、1906年(明治39年)5月25日 - 1994年(平成6年)11月29日)は、日本の昆虫学者・生態学者。学位は理学博士(京都帝国大学、1944年)。

工藤 好美(くどう よしみ、男性、1898年1月26日 - 1992年2月22日)は、日本の英文学者。

岡田 實麿(おかだ じつまろ、1878年2月1日 - 1943年8月18日)は、明治・大正期の英語教師。戦前の受験英語指導で小野圭次郎・山崎貞と並んで知られている。父は備後銀行頭取などを務めた岡田胖十郎。

橋本 峰雄(はしもと みねお、1924年(大正13年)9月1日 - 1984年(昭和59年)3月7日)は、日本の哲学者であり、京都・法然院の第30代貫主でもあった。

黒岩 一郎(くろいわ いちろう、1913年8月14日 - 1995年6月7日)は、日本の国文学者、保守思想家。兵庫県姫路市生まれ。東京帝国大学国文科卒。修齊女学院講師。大陸に出征。帰国後姫路高等学校(旧制)教授、戦後合併により神戸大学助教授、教授。

中川 保雄(なかがわ やすお、1943年1月23日 - 1991年5月10日)は、日本の工学者。工学博士。科学技術史研究者。神戸大学教養学部教授。専門分野は科学技術史。

平井 一正(ひらい かずまさ、1931年10月31日 - 2021年2月15日)は、日本の工学者。神戸大学名誉教授。専門はシステム制御工学。京都大学工学博士。

左藤 義詮(さとう ぎせん、1899年6月3日 - 1985年1月9日)は、日本の政治家。衆議院議員(1期)、参議院議員(3期)、防衛庁長官(第9代)、大阪府知事(公選第4代 - 6代)。学校法人大谷学園理事長(第2代)。郵政大臣、法務大臣、国土庁長官を歴任した左藤恵は息子。

新保博(しんぼ ひろし、1923年11月11日 - 2002年2月17日)は、日本の経済史学者。

北野 熊喜男(きたの ゆきお、1907年2月13日 - 1989年6月3日)は、日本の経済学者。神戸大学名誉教授。

竹原 常太(たけはら つねた、1879年〈明治12年〉9月2日 - 1947年〈昭和22年〉6月29日)は戦前日本の英語学者。岡山県出身。アメリカ合衆国で博士号を取得後、神戸商業大学、神戸高等工業学校教授。

新野 幸次郎(にいの こうじろう、1925年5月13日 - 2020年12月13日)は、日本の経済学者。神戸大学名誉教授。神戸大学第9代学長。

杉田 雄(すぎた いさお/ゆう、安政5年12月22日(1859年1月25日) - 1906年(明治39年)7月31日)は、明治時代の兵庫県神戸市の外科医。県立神戸医学校教諭・神戸病院副院長、私立杉田病院長、神戸市医師組合初代組長。脊髄炎で早世した。号は春嵐。杉田玄白4世孫。

山田 誠一(やまだ せいいち、1956年 - )は、日本の法学者。神戸大学大学院法学研究科教授を経て、同大学名誉教授。

市原 季一(いちはら きいち、1921年11月16日 - 1979年8月3日)は、日本の経営学者。神戸大学教授・日本経営学会理事長を歴任。主にドイツ経営学の歴史研究や、同時代の西ドイツにおける経営学研究の日本への紹介にあたった。

堀田 進(ほった すすむ、1918年9月26日 - 2011年11月17日)は、長く神戸大学医学部教授を務め、特にデング熱や日本脳炎のウイルスについて研究した、日本の微生物学者。