松平 信充(まつだいら のぶみつ)は、上野吉井藩の第6代藩主。鷹司松平家8代。安永2年(1773年)9月20日、第4代藩主・松平信明の次男として生まれる。寛政元年(1789年)に第5代藩主・松平信成の養子となる。寛政4年(1792年)4月1日、将軍徳川家斉に拝謁する。

松平 信敬(まつだいら のぶよし)は、上野吉井藩の第7代藩主。鷹司松平家9代。

松平 治郷(まつだいら はるさと)は、江戸時代中期から後期の大名。出雲国松江藩の第10代藩主。雲州松平家7代。江戸時代の代表的茶人の一人で、号の不昧(ふまい)で知られる。その茶風は不昧流として現代まで続いている。

松平 正容(まつだいら まさかた)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。陸奥国会津藩3代藩主。官位は正四位下・左近衛権中将。会津松平家第3代。徳川家康の曾孫。

松平 昌勝(まつだいら まさかつ)は、江戸時代前期の大名。越前国松岡藩初代藩主。松岡松平家の祖。官位は従四位下・中務大輔。

松平 光長(まつだいら みつなが)は、江戸時代前期の大名。越後高田藩主。結城秀康の孫。徳川家康の曾孫、徳川秀忠の外孫に当たる。

松平 宗衍(まつだいら むねのぶ)は、江戸時代中期の大名。出雲国松江藩6代藩主。官位は従四位下・出羽守、侍従、左近衛権少将。雲州松平家6代。

松平 基知(まつだいら もとちか)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。陸奥国白河藩の第2代藩主。官位は従四位下・侍従、大和守。結城松平家3代。

松平 義方(まつだいら よしかた)は、江戸時代中期の大名。陸奥国梁川藩の第2代藩主。官位は従四位下・出雲守、侍従、左近衛権少将。

松平 義真(まつだいら よしざね)は、江戸時代中期の大名。陸奥国梁川藩の第3代藩主。官位は従四位下・式部大輔、侍従。

松平 義居(まつだいら よしすえ)は、江戸時代後期の大名。美濃国高須藩8代藩主。官位は従四位下・侍従、摂津守、左近衛少将。11代将軍・徳川家斉の弟。

松平 義孝(まつだいら よしたか)は、江戸時代中期の大名。美濃国高須藩2代藩主。官位は従四位下・日向守、左近衛権少将、摂津守。徳川宗春の兄。

松平 義勇(まつだいら よしたけ)は、江戸時代後期の大名。美濃国高須藩13代藩主、のち藩知事。位階は従五位。

松平 義建(まつだいら よしたつ)は、江戸時代後期の大名。美濃国高須藩10代藩主。通称は範次郎。官位は従四位下・侍従、掃部頭、摂津守、左少将。自身に特筆すべき治績は少ないが、息子は高須四兄弟を筆頭に多くが幕末期に活躍した。現在の徳川宗家は義建の男系子孫である。

松平 吉透(まつだいら よしとお)は、江戸時代前期から中期の大名。出雲国松江新田藩主、のち松江藩4代藩主。官位は従四位下・出羽守、侍従。雲州松平家4代。

松平 義敏(まつだいら よしとし)は、江戸時代中期の大名。美濃国高須藩4代藩主。官位は従四位下・左近衛少将、中務大輔。

松平 義和(まつだいら よしなり)は、美濃高須藩の第9代藩主。水戸藩主徳川治保の次男に生まれる。母は旗本前田政英の娘・佐山。幼名は泰之丞。初め父より偏諱を受けて保右(もりすけ)、保友(もりとも)と名乗る。

松平 義裕(まつだいら よしひろ)は、江戸時代中期の大名。美濃国高須藩6代藩主。官位は従四位下・左近衛少将、摂津守。

松平 勝当(まつだいら かつまさ)は、江戸時代中期から後期にかけての大名。美濃国高須藩7代藩主。官位は従四位上・左近衛少将、弾正大弼。

松平 義昌(まつだいら よしまさ)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。陸奥国梁川藩の初代藩主。大窪松平家(梁川松平家)の祖。