佐々木 喜善(ささき きぜん、1886年10月5日 - 1933年9月29日)は、日本の民俗学者、作家、文学者、文学研究者、民話・伝説・習俗・口承文学の収集家、研究家。一般には学者として扱われるが、佐々木自身は資料収集者であり学者ではないと称している。

高畠 素之(たかばたけ もとゆき、1886年1月4日 - 1928年12月23日)は、日本の社会思想家、哲学者。資本論の全訳を行い、国家社会主義を唱えた。

八太 舟三(はった しゅうぞう、1886年〈明治19年〉12月3日 - 1934年〈昭和9年〉1月30日)は、日本の思想家、無政府主義者。三重県津市分部町生まれ。

平塚 らいてう(ひらつか らいちょう、1886年(明治19年)2月10日 - 1971年(昭和46年)5月24日)は、日本の思想家、評論家、作家、フェミニスト、女性解放運動家。本名は平塚 明(ひらつか はる)。

青木 繁吉(あおき しげきち、1886年12月21日 - 1971年4月21日)は日本の実業家。太陽石油の創業者。

安島 晟(あじま あきら、明治19年(1886年) - 没年不詳)は大正時代の実業家。茨城県久慈郡世矢村農会議員。家系は安島氏。父は茨城県久慈郡会議員・安島子之太郎。兄は同村青年会長であった安島作壽。

東 季彦(あずま すえひこ、1886年(明治19年)1月17日 - 1979年(昭和54年)7月18日)は、日本の法学者、出版事業家。旧姓乾(いぬい)。商法の権威として知られた。佐佐木信綱門下の歌人でもある。

新井 尭爾(新井堯爾、あらい たかじ / ぎょうじ、1886年(明治19年)5月15日 – 1966年(昭和41年)5月9日)は、日本の政治家、鉄道官僚。衆議院議員(2期)

井上 日召(いのうえ にっしょう、1886年〈明治19年〉4月12日 - 1967年〈昭和42年〉3月4日)は、日本の宗教家、政治運動家、テロリスト。本名は井上 昭(いのうえ あきら)。日蓮宗の信者。

阿部 喜之丞(あべ きのじょう、1886年(明治19年)-1972年(昭和47年))は、日本の都市計画家。土地区画整理および耕地整理技術者。

石田 利作(いしだ りさく、1886年(明治19年)6月6日 - 1967年(昭和42年)3月6日)は、日本の教育者、郷土史家、行政官。『岡崎市戦災復興誌』(1954年)の責任編纂者として岡崎の郷土史に多大な功績を残した。

安部 立郎(あんべ たつろう、1886年2月6日 - 1924年2月29日)は、日本の図書館員、郷土史家。

金剛 巌(こんごう いわお、1886年(明治19年)3月25日 - 1951年(昭和26年)3月21日)は、シテ方金剛流能楽師。二十四世金剛流宗家。本名は岩雄京都・野村金剛家の金剛謹之輔の子。

金春 八条(こんぱる はちじょう、1886年9月30日 - 1962年5月17日)はシテ方金春流七十八世宗家。能楽師。本名光太郎。隠居後八条を名乗った。七十六世宗家金春七郎広運の長男として奈良に生まれる。弟に金春栄治郎(七十七世宗家)。

秋山 安三郎(あきやま やすさぶろう、1886年3月9日 - 1975年6月19日)は、日本の演劇評論家、随筆家。

石井 漠(いしい ばく、本名：忠純、1886年12月25日 - 1962年1月7日)は、日本の舞踊家、ダンサーである。いずれも作曲家の石井歓、石井眞木は息子、石井五郎は弟。また現代舞踊家の石井登は孫。舞踊家の石井武は曾孫である。

上代 たの(上代 タノ、じょうだい-、1886年7月3日 - 1982年4月8日)は、日本の英文学者、平和運動家。第6代日本女子大学長。

有吉 実(ありよし みのる、1886年(明治19年)5月5日 - 1968年(昭和43年)6月29日)は、日本の内務・警察官僚、弁護士。官選宮崎県知事、尼崎市長。

上田 孝吉(うえだ こうきち、1886年(明治19年)9月18日 – 1952年(昭和27年)8月16日)は、日本の政治家で立憲政友会所属の衆議院議員、弁護士。

遠藤 柳作(えんどう りゅうさく、1886年3月18日 - 1963年9月18日)は、日本の政治家、官僚、実業家、弁護士。衆議院議員。貴族院議員。参議院議員。武蔵野銀行初代頭取。