金水 敏(きんすい さとし、1956年4月29日 - )は、日本の日本語学者。放送大学大阪学習センター所長、大阪大学栄誉教授。日本学士院会員。

金田一 秀穂(きんだいち ひでほ、1953年〈昭和28年〉5月5日 - )は、日本の言語学者。専門は日本語教育・言語行動・意味論。杏林大学外国語学部名誉教授、政策研究大学院大学客員教授。

金田一 真澄(きんだいち ますみ、1949年(昭和24年)1月4日 - )は、日本のロシア語学者。学位は、博士(文学)。慶應義塾大学名誉教授。長野県立大学学長。

国広 哲弥(くにひろ てつや、1929年7月23日 -2022年2月6日)は、日本の言語学者、東京大学名誉教授、神奈川大学名誉教授。

久野 朔郎(くの さくろう、1896年(明治29年)8月1日 - 1968年(昭和43年)9月6日)は、日本の英語学者。愛知県出身。1918年第八高等学校卒、1921年東京帝国大学文学部英吉利文学科卒。

窪薗 晴夫(くぼぞの はるお、1957年〈昭和32年〉3月- )は、日本の言語学者。専門は音声学・音韻論。国立国語研究所名誉教授。

久保寺 逸彦(くぼでら いつひこ、1902年9月10日 - 1971年11月5日)は、アイヌ文化およびアイヌ語の研究者。金田一京助の薫陶を受け、知里真志保、山田秀三と交友関係を持ち、などの口承文芸や宗教儀礼(儀式参照)の記録に多大な貢献を残した。墓所は多磨霊園。

隈部 直光(くまべ なおみつ、1929年 - )は、日本の英語教育学者、大妻女子大学名誉教授。

久米 昭元(くめ てるゆき、1944年 - )は、日本の言語学者、立教大学異文化コミュニケーション学部特任教授。専門は異文化コミュニケーション論。

倉石 五郎(くらいし ごろう、1899年8月8日 - 1976年5月2日)は、日本のドイツ語学者。成蹊大学名誉教授。中国文学者の倉石武四郎の弟でもある。

倉石 武四郎(くらいし たけしろう、1897年(明治30年)9月21日 - 1975年(昭和50年)11月14日)は、日本の中国語学者、中国文学者。文学博士。東京大学名誉教授、京都大学名誉教授。

倉島 節尚(くらしま ときひさ、1935年5月5日 - 2020年4月)は、日本の国語辞典編集者。三省堂において国語辞典、古語辞典の編集を担当し、『大辞林』初版刊行時の編集長として知られる。三浦しをんの小説『舟を編む』の主人公のモデルの1人ともいわれる。

黒田 成幸(くろだ しげゆき、Sige-Yuki Kuroda、1934年8月 - 2009年2月25日)は、日本の言語学者。米国カリフォルニア大学サンディエゴ校名誉教授、東北大学名誉教授。Ph.D(MIT)。母方の祖父は高木貞治、父は黒田成勝、兄は黒田成俊。東京生まれ。

黒柳 恒男(くろやなぎ つねお、1925年6月2日 - 2014年8月30日)は、日本のペルシャ語学者・ペルシャ文学者、翻訳家。日本国におけるペルシア語・ペルシア文学研究の礎を築き、普及に努めた。アラビア語・ペルシア語・ウルドゥー語の辞書を編纂した。東京外事専門学校卒。

見坊 豪紀(けんぼう ひでとし、1914年11月20日 - 1992年10月21日)は、日本の日本語学者・辞書編纂者。『明解国語辞典』『三省堂国語辞典』の編纂者として知られ、「ケンボー先生」と親しまれる。

香坂 順一(こうさか じゅんいち、1915年6月7日 - 2003年7月22日)は、日本の中国語学者、大東文化大学名誉教授。

高本 裕迅(こうもと ゆうじん、1953年2月16日 - )は、日本の英語学者。専門は音声学、音韻論、言語習得論、英語教育。白百合女子大学文学部教授、日本英語音声学会理事、一般財団法人日本ラーニング・ラボラトリー教育センター理事。

小久保 崇明(こくぼ たかあき、1930年4月 - )は、日本の国文学者・国語学者。学位は、博士(文学)(日本大学・論文博士・1995年)(学位論文『「大鏡」の語彙・語法の研究』)。日本大学名誉教授。

小島 剛一(こじま　ごういち、1946年〈昭和21年〉 - )は、日本出身の言語学者である。フランス・アルザス地方のストラスブールに在住する。インターネット上では「F爺」とも名乗る。意味は「F国(フランス)に住む日本人の爺さん」。

小西 友七(こにし ともしち、1917年〈大正6年〉9月10日 - 2006年〈平成18年〉9月10日)は、日本の英語学者。英和・和英辞典編纂者。神戸市外国語大学名誉教授。英語語法文法学会初代会長。京都府出身。