小笠原 広業(おがさわら ひろなり、生没年不詳)は、幕末の旗本。父は旗本・小笠原新九郎。官位は摂津守、讃岐守、甲斐守、伊賀守。幡豆小笠原氏。弘化3年(1846年)書院番から御小納戸に進み、安政5年(1858年)将軍徳川家茂の小姓となり、同年諸大夫に叙任された。

吉良 貞家(きら さだいえ)は、南北朝時代の武将。初代奥州管領。陸奥国の南朝勢力の制圧に努めた。

吉良 貞経(きら さだつね)は、南北朝時代の武将。

榊原 忠職(さかきばら ただもと、生没年未詳)は、江戸時代後期の幕臣、旗本。官位は主計頭。

細川 勝久(ほそかわ かつひさ)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将・守護大名。備中国守護。官職は兵部少輔、後に兵部大輔。また上総介を称した。細川備中守護家当主。足利義政の御供衆、後に御相伴衆となったとする資料もあるが不明。

細川 公頼(ほそかわ きみより)は、鎌倉時代後期の御家人。細川氏3代当主。

細川 俊氏(ほそかわ としうじ)は、鎌倉時代の御家人。細川義俊の子。細川氏2代当主。

細川 義季(ほそかわ よしすえ)は、鎌倉時代の御家人。細川氏の祖。

三宅 国村(みやけ くにむら)は、戦国時代の武将。摂津の有力国衆で、摂津国島下郡(現、大阪府茨木市)三宅城を本拠とした。妻は摂津富田教行寺の僧下間頼広の娘。

遠藤 胤直(えんどう たねなお、生没年不詳)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将。木越遠藤氏・遠藤胤基の子。母は遠藤盛数の娘(遠藤慶隆の姉妹)。通称、小八郎。室は慶隆の娘山本。

関 武兵衛(せき たけべえ、生没年不詳)は、戦国時代から江戸時代の武将。関成政の長男。森可信、森可明の父。正室は森可政の娘、於鍋。

蜂屋 可長(はちや よしなが、生没年不詳)は、江戸時代初期の江戸幕府旗本で、後に陸奥国仙台藩士。蜂屋半之丞源一郎の次男で江戸幕府旗本で大番組士の蜂屋可正(半之丞)の弟。通称は半十郎(江戸幕府旗本時代)、半之丞、六郎左衛門。母は徳川十六神将の一人、蜂屋貞次の娘。

笠原 綱信(かさはら つなのぶ、生没年不詳)は、戦国時代の武将。後北条氏の家臣。

師岡 重経(もろおか しげつね)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将。武蔵国師岡保(現在の横浜市港北区師岡町にあった師岡郷を中心に、鶴見郷(鶴見区)、青木村(神奈川区)、小帷郷(川崎市麻生区)など広範囲に及ぶ)を本拠地とする鎌倉幕府の御家人。葛貫能隆の三男で、河越重頼の弟。

河越 経重(かわごえ つねしげ)は、鎌倉時代中期の武蔵国河越館の武将。鎌倉幕府御家人。河越泰重の嫡男。

久光 満重(ひさみつ みつしげ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。葛西氏、伊達氏の家臣。

河越 泰重(かわごえ やすしげ)は、鎌倉時代中期の武蔵国入間郡河越館の武将。鎌倉幕府御家人。河越重時の嫡男。河越氏当主。

多賀谷 厚孝(たがや ひろたか、生没年不詳)は出羽久保田藩士。久保田藩士家多賀谷氏当主で山本檜山所預。「秋田武鑑」が成立した頃の当主。通称は但馬。石高は3,376石余。家格は引渡二番坐。

多賀谷 政広(たがや まさひろ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。結城氏の家臣。多賀谷重経の父・政経は従兄弟に当たる。

豊島 時光(としま ときみつ)は、鎌倉時代の御家人。父は豊島朝経(または豊島朝綱)。通称は又太郎。