杉 隆宣(すぎ たかのぶ)は、日本の戦国時代の武将。通称は二郎左衛門。大内氏配下。父は杉興相。子に杉元相。周防国の名族杉氏の一門(次郎左衛門家)であるが、その正確な系譜は不明。

杉 隆泰(すぎ たかやす)は、戦国時代の武将。大内氏の家臣。父は杉貞泰(法名は宗珊)、子に杉鎮頼。周防国鞍掛山城主。

問田 弘胤(といだ ひろたね)は、室町時代の末期から戦国時代にかけての武将。周防国を本拠とする守護大名大内氏の家臣で、その庶流問田氏当主。石見国守護代。

仁保 隆慰(にほ たかやす)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。初めは大内氏家臣で、防長経略以後は毛利氏家臣となり、豊前門司城の城番や豊前国企救郡の代官職を務める。

弘中 方明(ひろなか かたあき/かたあきら/まさあきら)は、戦国時代の武将。周防・長門を本拠とする大内氏の家臣。後に毛利氏家臣。

弘中 隆兼(ひろなか たかかね)は、戦国時代の武将。戦国大名・大内氏の家臣。大内義興の家臣で評定衆を務めた弘中興勝(興兼とも(文明13年(1481年)に興兼名義での奉書が残っている))の嫡男。

右田 隆次(みぎた たかつぐ)は、戦国時代の武将。大内氏の家臣。大内氏庶流右田氏の一門。

右田 弘詮(みぎた ひろあき)は、戦国時代の武将。大内氏の重臣。長門国諏訪山城主。同じく長門国矢田城主とも伝えられる。

宮川 房長(みやがわ ふさなが)／宮川 房頼(みやがわ ふさより)は、戦国時代の武将。陶氏の家臣。周防国玖珂郡高森城主。

山崎 興盛(やまさき おきもり)は、戦国時代の武将。大内氏、後に陶晴賢の家臣。熊毛山城主。

冷泉 隆豊/大内 隆豊(れいぜい たかとよ／おおうち たかとよ)は、戦国時代の武将。大内氏の家臣。官位は正五位下・左衛門少尉。

浅井 政敏(あざい まさとし)は、戦国時代の武将。今川氏の家臣。今川義元の妹婿とされる。

朝倉 宣正(あさくら のぶまさ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。徳川氏の家臣で、徳川忠長の御附家老となった。遠江掛川城主であったが、あくまで忠長の家老という立場であったため、幕府からは正式な大名として認められていなかった。

朝比奈 信置(あさひな のぶおき)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。今川氏、甲斐武田氏の家臣。庵原城主。名は元長、政貞とも言われる。

朝比奈 親徳(あさひな ちかのり)は、戦国時代の武将。今川氏の家臣。駿河朝比奈氏(丹波守家)2代当主。庵原城主。なお、『寛永伝』では実名を元長と記すが、「元長」は彼の法名及び彼が開基となった菩提寺(元長寺)のことで、実名ではない。

安部 信勝(あんべ のぶかつ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。今川氏、徳川氏の家臣。通称は彌一郎。法名は源正。

安部 元真(あんべ もとざね)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。今川氏、徳川氏の家臣。通称は大蔵尉。姓は安倍とも表記される。本姓は神氏。

井伊 直孝(いい なおたか)は、江戸時代前期の武将・譜代大名。上野国白井藩主、近江国彦根藩3代藩主。

庵原 忠胤(いはら ただたね)は、戦国時代の武将。今川氏の家臣。駿河国庵原城主。

庵原 忠縁(いはら ただより)は、戦国時代の武将。今川氏の家臣。義兄は庵原城主・庵原忠胤。将監と称した。