宮西 正宜(みやにし まさよし、1940年9月14日 - )は、日本の数学者。専門は、代数幾何学・可換環論。学位は、理学博士(京都大学)。大阪大学名誉教授。2019年瑞宝中綬章受章。滋賀県出身。

向井 茂(むかい しげる、1953年12月8日 - )は、日本の数学者。専門は代数幾何学。学位は、理学博士(京都大学・1982年)。京都大学数理解析研究所教授、元同所長。

望月 拓郎(もちづき たくろう、1972年8月28日 - )は、日本の数学者(微分幾何学・代数幾何学)。

矢野 環(やの たまき、男性、1949年5月24日 -　)は、日本の数学者、茶道研究家、同志社大学文化情報学部教授。専門は数理文献学、茶道・華道・香道史、伝統文化論、応用多変量解析、数学。京都市生まれ。

矢野道雄(やの みちお、1944年6月 - )は、日本の数学者、インド数学・インド占星術研究者、京都産業大学名誉教授。

山口 佳三(やまぐち けいぞう、 1951年1月12日- )は、日本の数学者、元北海道大学総長。京都大学監事。専門は微分幾何学(特に、パラボリック幾何学および二階の接触幾何学)。大阪府出身。

山口 昌哉(やまぐち まさや、1925年2月3日 - 1998年12月24日)は、日本の数学者(非線形数学)。京都大学名誉教授。社会・経済システム学会初代会長。数学の力学系分野におけるカオス・フラクタル研究の先駆者。その他、主として非線型偏微分方程式の数値解析分野で業績を残した。

吉田 朋好(よしだ ともよし、1946年1月 - )は、日本の数学者。東京工業大学名誉教授。専門は位相幾何学、特にゲージ理論と3次元多様体の不変量。京都大学理学部数学科卒(1969年)。同大学院修士課程修了(1971年)。博士号取得(1975年)。

吉田 朋広(よしだ なかひろ、1961年 - )は日本の数学者。東京大学大学院数理科学研究科教授。専門は数理統計学、確率論。福岡県出身。1985年京都大学理学部数学科卒業、1987年大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了。

渡辺 信三(わたなべ しんぞう、1935年12月23日 - )は日本の数学者。京都大学名誉教授。立命館大学理工学部名誉教授。確率論を専門とする。

浅見 耕司(あさみ こうじ、1949年5月 - )は、日本の生物学者。京都大学化学研究所准教授。専門は生体膜の生物物理学的研究。

内田 俊郎(うちだ しゅんろう、1913年7月5日 - 2005年11月2日)は、日本の生物学者。個体群生態学の、日本における草分けの一人である。

岡田 哲二(おかだ てつじ)は、日本の生物学者。学習院大学理学部教授。専門は構造生物学。

岡田 節人(おかだ ときんど、1927年2月4日 - 2017年1月17日)は、日本の発生生物学者。従三位。JT生命誌研究館名誉顧問、京都大学名誉教授。理学博士。兵庫県伊丹市出身。伊丹市名誉市民。京都市名誉市民。

河合 雅雄(かわい まさを、1924年(大正13年)1月2日 - 2021年(令和3年)5月14日)は、日本の霊長類学者、児童文学作家で理学博士。位階は従四位。

川那部 浩哉(かわなべ ひろや、1932年5月10日 - )は、日本の生物学者。京都大学名誉教授。滋賀県立琵琶湖博物館前館長(名誉学芸員)。専門は群集生態学、動物社会学。理学博士(京都大学 , 1960年)。

小泉 清明(こいずみ きよあき、1904年12月17日 - 1977年10月26日)は、日本の生物学者。理学博士(1935年)。信州大学教授などを歴任。

近藤 滋(こんどう しげる、1959年〈昭和34年〉 - )は、日本の生命科学者。医学博士(京都大学)。世界で最初に生物の縞模様がチューリング・パターンであることを実証。色素細胞の相互作用で縞が変化することも解明した。

柴谷 篤弘(しばたに あつひろ、1920年8月1日 - 2011年3月25日 )は、日本の生物学者・科学・国際問題評論家。専門は分子生物学。学位は、理学博士及び医学博士。京都精華大学名誉教授。本名、横田篤弘。

嶋田 幸久(しまだ ゆきひさ)は、大阪市出身の生物学者、植物生理学者。理学博士。横浜市立大学教授。横浜市立大学木原生物学研究所所長。国際研究プロジェクトAtGenExpressプロジェクトにおいて、高等植物で初めての大規模なトランスクリプトームデータの収集と公開に貢献した。