衛 瓘(えい かん、黄初元年(220年)- 元康元年6月13日(291年7月26日))は、中国三国時代から西晋の軍人・政治家。字は伯玉。司隷河東郡安邑県の出身。父は魏の尚書令衛覬。弟は衛寔。

黄 道周(こう どうしゅう、1585年3月9日(万暦13年2月9日) - 1646年4月20日(隆武2年3月5日))は、明末の作家・能書家。字は幼平、号は石斎。

陸 機(りく き、261年 - 303年)は、中国三国時代の呉から西晋にかけての政治家・文学者・武将。字は士衡。呉の四姓(朱・張・顧・陸)の一つである陸氏の出身。呉の丞相陸遜の孫であり、呉の大司馬陸抗の四男である。子は陸蔚・陸夏。

徐 良(じょ りょう、1893年〈光緒19年〉 - 1951年7月10日)は、中華民国の外交官・政治家。南京国民政府(汪兆銘政権)で外交の要職についた人物。字は善伯。

洪 天貴福(こう てんきふく、)は、太平天国の第2代天王。初代天王洪秀全の長男。初名を天貴としていたが、後に福の字が加えられた。捕えられた洪天貴福

嵆 康(けい こう、黄初4年(223年)? - 景元3年(262年)?)は、中国三国時代の魏の文人。字は叔夜。豫州譙国銍県(現在の安徽省淮北市濉渓県)の人。竹林の七賢の一人で、その主導的な人物の一人。父は嵆昭。兄は嵆喜。子は嵆紹・女子一人。

凌陞(りょうしょう、リンション)は、中華民国・満州国の政治家。ダウール人(達呼爾族)マルディン(莫爾丁)氏。字は雲志。父の貴福と共に満州国建国に参与し要職に就いたが、後にモンゴル人民共和国との通謀を問われ刑死した。弟は福齢。

阿魯(アル、1088年 - 1150年)は、金の皇族。漢名は宗本。第2代皇帝の太宗呉乞買の子。

訛魯観(オルゴン)は、金の皇族。漢名は宗雋。初代皇帝の太祖阿骨打(アクダ)の六男。

趙 㮙(ちょう がく、1110年 - 1132年)は、北宋の徽宗の第15皇子(夭逝を除いて第11皇子)。

アナンダ(Ananda、? - 大徳11年5月2日(1307年6月2日))は、元の皇族。『集史』などでのペルシア語表記では اَنَنْدَه Ananda または آننده Ānanda、『元史』での漢字表記は安西王阿難答。

王国宝(おう こくほう、? - 隆安元年4月17日(397年5月29日))は、中国東晋の武将。本貫は太原郡晋陽県。王坦之の三男。謝安の娘婿。

司馬 元顕(しば げんけん、太元7年(382年)- 元興元年3月5日(402年4月22日))は、中国東晋の皇族。東晋の第9代皇帝孝武帝の実弟の司馬道子の子。司馬彦璋・司馬秀熙(司馬法興)の父。

司馬 道賜(しば どうし、生年不詳 - 415年または420年)は、東晋の宗室。新蔡王。かれの伝記は諸書によって混乱が見られる。

謝 晦(しゃ かい、太元15年(390年)- 元嘉3年2月30日(426年4月22日))は、南朝宋の政治家。字は宣明。本貫は陳郡陽夏県。東晋の太保謝安の次兄の謝拠の曾孫にあたる。謝瞻の弟。徐羨之・傅亮・檀道済らと少帝を廃位・殺害し、文帝を即位させた。

謝 霊運(しゃ れいうん、385年 - 433年)は、東晋から南朝宋にかけての詩人・文学者。本貫は陳郡陽夏県。魏晋南北朝時代を代表する詩人で、山水を詠じた詩が名高く、「山水詩」の祖とされる。

徐 羨之(じょ せんし、興寧2年(364年)- 元嘉3年1月16日(426年2月8日))は、南朝宋の政治家。字は宗文。本貫は東海郡郯県。兄の徐欽之の子は徐逵之(劉裕の長女の会稽長公主劉興弟の夫で、徐湛之の父)。

傅 亮(ふ りょう、寧康2年(374年)- 元嘉3年1月16日(426年2月8日))は、東晋から南朝宋にかけての政治家。字は季友。本貫は北地郡霊州県。傅咸(傅玄の子)の玄孫にあたる。

賈 午(か ご、260年 - 300年)は、中国西晋の女性。太尉賈充と郭槐の末娘で、同母姉は賈南風(恵帝の皇后)。韓寿の妻で、子女は賈謐・韓慰祖・女子。

賈 謐(か ひつ、? - 永康元年4月3日(300年5月7日))は、中国西晋時代の政治家。字は長深。元の名を韓謐という。父は散騎常侍韓寿。母は建国の功臣賈充の四女の賈午。