山内 晧平(やまうち こうへい、1942年9月4日 ‐ )は、日本の水産学者。専門は水産増殖学。北海道大学名誉教授。紫綬褒章受章。産学官連携功労者表彰文部科学大臣賞受賞。

津谷 典子(つや のりこ、1954年 - )は、日本の人口学者。元慶應義塾大学経済研究所所長。元カリフォルニア工科大学客員教授。日本人口学会賞受賞。ブリヂストン会長兼CEOの津谷正明は夫。

石黒 芳雄(いしぐろ よしお、1893年〈明治26年〉8月26日 - 1969年〈昭和44年〉8月5日)は、日本の内科医、内科学者、生理学者。医学博士。海軍軍医。最終階級は海軍軍医中将。

伊藤 公平(いとう こうへい、1965年〈昭和40年〉8月25日 - )は、日本の物理学者。慶應義塾長。研究分野は固体物理、量子コンピュータ、電子材料、ナノテクノロジー、半導体同位体工学。好きな言葉は「世界は動けば狭くなる」と「恵まれた者の義務」。

深田 吉孝(ふかだ よしたか、1955年10月23日 - )は、日本の生化学者・神経科学者、東京大学名誉教授。学位は、理学博士(京都大学・1983年)。

松本 健郎(まつもと たけお、1960年10月6日 - )は、日本の生体工学者。学位は、工学博士。名古屋大学大学院工学研究科教授。元日本機械学会バイオエンジニアリング部門長。

丸茂 隆三(まるも りゅうぞう、1922年12月1日 - 2001年5月29日)は、日本の生物学者。専門は、海洋生態学、水圏生物学。

丸山 儀四郎(まるやま ぎしろう、1916年4月4日 - 1986年7月5日)は、確率過程論研究の指導者として知られる日本の数学者である。オイラー・丸山法(Euler–Maruyama method)でも知られる。日本学術会議会員、日本数学会理事長。

櫻井 英樹(さくらい ひでき、1931年5月16日 - 2024年7月17日)は、日本の有機化学者。専門は有機合成化学、有機ケイ素化学。細見・櫻井反応の開発者として著名である。学位は、理学博士。東北大学名誉教授、文化功労者、日本学士院賞・恩賜賞受賞者。

澤 芳樹(さわ よしき、1955年7月3日 - )は、日本の医師・医学者。2007年、世界で初めて心筋細胞シートの手術を行った。大阪大学大学院医学系研究科保健学科未来医療学寄附講座教授、大阪警察病院病院長、大阪大学大学院医学系研究科名誉教授。

郷 信広(ごう のぶひろ、1939年 - ) は、日本の生物物理学者。京都大学名誉教授。元日本生物物理学会会長。元日本学術会議会員。

馬越 佑吉(うまこし ゆうきち)は、日本の金属工学者。大阪大学名誉教授。元日本金属学会会長。元日本学術会議会員。

庄子 哲雄(しょうじ てつお、1947年11月16日 - ) は、日本の材料工学者。東北大学名誉教授。東北大学ディスティングイッシュトプロフェッサー。マサチューセッツ工科大学客員教授、国立応用科学院客員教授、日本学術会議会員等を歴任。

竹山 春子(たけやま はるこ、1961年 - ) は、日本の生物工学者。学位は、博士(工学)。早稲田大学理工学術院教授、早稲田大学規範科学総合研究所所長。マリンバイオテクノロジー学会会長。文部科学大臣表彰科学技術賞等受賞。

清水 勤二 (しみず きんじ、1898年(明治31年)1月22日 - 1964年(昭和39年)1月10日)は、日本の教育者。名古屋工業大学初代学長を務めた。

菊田 多利男(きくた たりお、1893年5月28日 - 1963年12月17日)は、日本の冶金学者。元日立製作所中央研究所所長。元日本金属学会会長。帝国学士院賞受賞。

後藤 由季子(ごとう ゆきこ、Yukiko Gotoh、1964年4月4日 - )は、日本の分子生物学者、生化学者、脳科学者。学位は理学博士(東京大学大学院・1992年)。東京大学大学院薬学系研究科・教授。

有賀 槐三(ありが かいぞう、1911年2月12日 - 2009年4月15日)は、日本の医学者。医学博士(1946年、東京帝国大学)。

富田 真雄(とみた まさお、1903年8月15日－1989年9月25日)は、日本の薬学者。京都大学名誉教授、薬学博士。

大隅 正子(おおすみ まさこ、1935年3月17日 - )は、日本の生物学者。専門分野は細胞生物学。学位は、医学博士。日本女子大学名誉教授。夫は鯨類研究者の大隅清治、長女は神経科学者の大隅典子。