成島 稼堂(なるしま かどう、享和2年(1802年) - 嘉永6年11月11日(1853年12月11日))は、江戸時代の儒学者。諱は良譲。字は倹卿。号は筑山・稼堂・秋榭。通称は桓吉、後に桓之助。

東儀 鉄笛(とうぎ てってき、明治2年6月16日〈1869年7月24日〉 - 大正14年〈1925年〉2月4日)は、明治・大正期の雅楽家・作曲家・俳優。本名・東儀 季治(すえはる)。京都府出身。

別宮 貞雄(べっく さだお、1922年(大正11年)5月24日 - 2012年(平成24年)1月12日)は、日本の作曲家。

初代市川門之助の猿回し。鳥居清信画。初代 市川門之助(しょだい いちかわ もんのすけ、元禄4年〈1691年〉 - 享保14年1月25日〈1729年2月22日〉)とは、江戸時代中期の歌舞伎役者。俳名新車、定紋は丸に一の字。

三益 愛子(みます あいこ、1910年(明治43年)11月2日 - 1982年(昭和57年)1月18日)は、日本の女優。戦後、母物映画で一世を風靡し、「母物映画女優」と呼ばれた。本名：川口 愛子(かわぐち あいこ)、旧姓：乾(いぬい)。

二代目 大川橋蔵(にだいめ おおかわ はしぞう、1929年(昭和4年)4月9日 - 1984年(昭和59年)12月7日)は、東京都出身の日本の歌舞伎役者、俳優。本名は丹羽 富成(にわ とみなり)、旧姓は小野(おの)。

宮田 東峰(みやた とうほう、1898年3月24日 - 1986年1月13日)は日本のハーモニカ奏者。作曲家。本名：宮田孝三郎(こうざぶろう)。群馬県前橋市出身。日本作曲家協会常任理事、日本コロムビア常任顧問などを務めた。

井上 正之(いのうえ まさゆき)は、常陸国笠間藩主。浜松藩井上家5代。

前田 利鬯(まえだ としか)は、江戸末期の大名、明治から大正期の日本の政治家、華族。位階爵位は正二位子爵。加賀大聖寺藩第14代(最後)藩主、同藩初代(最後)知藩事、宮中祗候太政官御用掛、修史館御用掛、掌典、貴族院子爵議員、御歌所参候などを歴任。

武石 弘三郎(たけいし こうざぶろう、1877年(明治10年)7月28日 - 1963年(昭和38年)5月11日)は日本近代の彫刻家。政財界や各界の著名人の銅像を数多く手がけた。

渡辺 沙鷗(わたなべ さおう、文久3年12月21日(1864年1月29日) - 大正5年(1916年)10月15日)は、名古屋生まれの書家。名は周、沙鷗は号で、別号に飛清閣主・清華道人・東海道人などがある。

竹田 敏彦(たけだ としひこ、1891年〈明治24年〉7月15日 - 1961年〈昭和36年〉11月15日)は、日本の劇作家、小説家。本名は敏太郎。

サトウ ハチロー(1903年〈明治36年〉5月23日 - 1973年〈昭和48年〉11月13日)は、日本の詩人、作詞家、作家。本名は佐藤 八郎(さとう はちろう)。

瀬沼 夏葉(せぬま かよう、1875年12月11日 - 1915年2月28日)は日本の小説家、翻訳家、教師。本名は瀬沼 郁子(旧姓：山田)。アントン・チェーホフを初めて日本に紹介した。

斉藤 惣一(さいとう そういち、1886年7月9日 - 1960年7月5日)は、日本キリスト教青年会(YMCA)同盟総主事である。日本のJ・R・モットと言われた。

高橋 荘兵衛(たかはし そうべえ)は、加賀藩御算用者(知行御算用者小頭並110石)。荘兵衛は通称で、諱は作善(たつおき)。東京帝国大学医科大学初代薬理学教授高橋順太郎の父。

佐竹 義準(さたけ よしのり、1869年7月1日(明治2年5月22日) - 1924年(大正13年)4月8日)は、日本の華族、官僚。旧久保田藩主家佐竹氏の一門である佐竹東家を嗣いで男爵に叙せられた。陸軍歩兵中尉、貴族院議員。

山内 長人(やまのうち おさひと、1850年10月14日(嘉永3年9月9日) - 1931年(昭和6年)11月7日)は、日本の陸軍軍人、政治家、華族。最終階級は陸軍中将。位階および勲等、軍功は正三位・勲一等・功四級。貴族院議員。爵位は男爵。

北村 寿夫(きたむら ひさお、1895年1月8日 - 1982年1月3日)は、脚本家、児童文学作家。

読売新聞社『家庭よみうり』358号(1953年)より大倉燁子は、日本の小説家。国学者・物集高見の三女。兄の物集高量は国文学者、妹の物集和子も小説家。