渡辺 弗措(わたなべ ふっそ)は幕末の儒学者。猪飼敬所・佐藤一斎門下、折衷学派。丹波篠山藩儒、公立篠山中学校訓導、神戸師範学校助教諭。

イオシフ・イオシフォヴィチ・コテック( - 1885年1月4日)は、ロシアのヴァイオリニスト、作曲家。ピョートル・チャイコフスキーとの関わりにより歴史に名を留めている。チャイコフスキーがヴァイオリン協奏曲の独奏パートを書くにあたっては技術的な面で助力を行った。

石田 冷雲(いしだ れいうん、文政5年(1822年)6月 - 明治18年(1885年)6月6日)は幕末・明治の浄土真宗の僧。紀伊国有田郡栖原村極楽寺13世。漢詩を嗜んで諸家と交流し、幕末には京都で活動した。地元に開いた就正塾(後に敬業家塾)で経史、西本願寺学林で宗学を教えた。

河野 安信(こうの やすのぶ、文政3年(1820年) - 明治18年(1885年)9月17日)は、幕末-明治時代の殖産家。通称は重次郎。

ウィリアム・ページ(William Page、1811年1月3日 - 1885年10月1日)はアメリカ合衆国の肖像画家である。

ゲオルク・クルツィウス(Georg Curtius、1820年4月16日 - 1885年8月12日)は、ドイツの言語学者、文献学者。インド・ヨーロッパ語族比較言語学の学者であり、ライプツィヒ大学のクルツィウス門下からは著名な学者を輩出した。

プロスペル・リュカ(Prosper Lucas、1808年11月4日 – 1885年4月2日)はフランスの医者、遺伝学者。チャールズ・ダーウィンに影響を与えた。

ニコライ・ダニレフスキー(、、1822年11月28日 - 1885年11月7日)は19世紀ロシアの自然科学者、歴史学者。スラブ派の理論家の一人に数えられる。

メッタ・ヴィクトリア・フラー・ヴィクター(、1831年3月2日-1885年6月26日)は、アメリカの小説家。 シーリー・レジェスターなどのペンネームを名乗り活動した。アメリカにおいて、推理小説を執筆した最初期の人物の一人であるとされる。

マスケット(Musket、1867年 - 1885年)は1880年代にニュージーランドで供用されていた種牡馬。オセアニアの歴史的名馬、Carbineの父として知られる。

ジャンボ(、1861年 - 1885年9月15日)は、実在した著名な象の名前である。「巨大」を意味する言葉「ジャンボ」(たとえばボーイング747旅客機の愛称「ジャンボジェット機」など)の語源となった。

ヴィルヘルム・カンプハウゼン(Wilhelm Camphausen、1818年2月8日 - 1885年6月18日)はドイツの画家である。戦場の場面など軍事を題材にした絵画を描いた。

エリシャ・エスティ・ライス(イリシャ・、エライシャ・、 、1820年5月7日 - 1885年1月11日)は幕末の箱館に来航したアメリカ合衆国の外交官である。初代函館領事(箱館領事)を務めた。

ニコライ・アレクセーエヴィチ・オルロフ公(、1827年4月27日 - 1885年3月17日(グレゴリオ暦))は、ロシア帝国の外交官、作家。オルロフ家出身。

クロムプララーチャワンボーウォーンウィチャイチャーン( )または、プラオンチャオヨートインヨット(พระองค์เจ้ายอดยิ่งยศ、1838年4月6日 - 1885年8月28日)は、タイ王国の王子であり、 チャクリー王朝の王族である。

ヤーコブ・フュルヒテゴット・ディールマン(Jakob Fürchtegott Dielmann、1809年9月9日 - 1885年5月30日)はドイツの画家、版画家である。

井上 快雪(いのうえ かいせつ)は、幕末から明治時代にかけての徳山藩士、漢学者。諱は光弼。家格は馬廻で、禄高は75石。

ハンス・カノン(Hans Canon、本名、Johann Baptist Strašiřipka、1829年3月15日 - 1885年9月12日)はオーストリアの画家である。

アルフォンス・ド・ヌヴィル () はフランスの歴史画家、イラストレーター、軍人。自らも従軍した普仏戦争などの戦記を「愛国的」なスタイルで描いて人気を博した。

森 立之(もり りっし、文化4年11月25日〈1807年12月23日〉 - 明治18年〈1885年〉12月6日)は、江戸時代後期から明治時代にかけての医師・書誌学者。通称は養竹。名は立之。字は伊織・養眞・立夫。号は枳園(きえん)。