徐 晃(じょ こう、生年不明 - 227年)は、中国後漢末期から三国時代にかけての武将。魏に仕えた。字は公明(こうめい)。司隷河東郡楊県(現在の山西省臨汾市洪洞県)の人。子は徐蓋。孫は徐覇。『三国志』魏志「張楽于張徐伝」に伝がある。

徐 質(じょ しつ)は、中国三国時代の魏の武将。

徐 盛(じょ せい)は、中国後漢末期から三国時代にかけての武将。呉に仕えた。字は文嚮。徐州琅邪郡莒県の人。子は徐楷。

蔣 琬(しょう えん、? - 246年)は、中国後漢末期から三国時代の蜀漢にかけての政治家。字は公琰。子は蔣斌・蔣顕。従弟は劉敏・潘濬。荊州零陵郡湘郷県(現在の湖南省婁底市双峰県井字鎮)の人。入蜀前の荊州領有時代の劉備に仕官した。

蔣 欽(しょう きん、? - 219年)は、中国後漢末期の武将。孫策・孫権に仕えた。字は公奕。揚州九江郡寿春県の人。子は蔣壱・蔣休。『三国志』呉志 に伝がある。

蔣 舒(しょう じょ　生没年不詳)は、中国三国時代の武将。蜀(蜀漢)に仕え、魏軍来襲時に城を開いて降伏し、蜀漢の滅亡を招く一因となった。

焦 触(しょう しょく)は、後漢末の人物。生没年・本貫ともに不詳。袁紹およびその次男袁煕の武将。『三国志』魏書武帝紀、袁紹伝に記述がある。

向 寵(しょう ちょう)は、中国三国時代の蜀漢の武将。荊州襄陽郡宜城県の人。弟は向充。

蔣 斌(しょう ひん、? - 景元5年(264年))は、中国三国時代の蜀漢の武将。荊州零陵郡湘郷県の人。父は蔣琬。弟は蔣顕。

鍾離 牧(しょうり ぼく、生没年不詳)は、中国三国時代の武将。呉に仕えた。字は子幹。揚州会稽郡山陰県の人。父は鍾離緒。兄は鍾離駰。子は鍾離禕・鍾離盛・鍾離徇。三国志呉志に伝がある。陸機著『弁亡論』に見える鍾離斐について、鍾離牧と同一人物とする考証がある。

申 儀(しん ぎ、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の軍人。

申 耽(しん たん、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の軍人。字は義挙。弟は申儀。

審 配(しん ぱい、? - 204年)は、中国後漢時代末期の武将。字は正南。冀州魏郡陰安県の人。甥(兄の子)は審栄。

全 懌(ぜん えき、生没年不詳)は、中国三国時代の武将。呉から魏へと降伏した。揚州呉郡銭唐県の人。父は呉の名将として活躍した全琮。母は孫魯班。兄弟は全緒・全奇・全呉。

全 緒(ぜん しょ、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の武将。揚州呉郡銭唐県の人。父は全琮。子は全禕・全静・全儀。弟は全奇・全懌・全呉。従兄弟は全端ら。

全 琮(ぜん そう、198年? - 249年?)は、中国後漢時代末期から、三国時代の呉にかけての武将・政治家。字は子璜。揚州呉郡銭唐県の人。父は全柔。妻は孫権の娘の孫魯班(全公主)。子は全緒・全奇・全懌・全呉。孫は全禕・全静・全儀。従子は全端・全翩・全緝。族子は全尚。

全 端(ぜん たん、生没年不詳)は、中国三国時代の武将。呉に仕えた。揚州呉郡銭唐県の人。父の名は不詳。叔父は全琮。従兄弟は全緒・全奇・全懌・全呉。従子は全禕・全静・全儀。

鮮于 輔(せんう ほ、生没年不詳)は、中国後漢時代末期から三国時代にかけての魏の軍人、政治家。幽州漁陽郡の人。

李 典(り てん、生没年不詳)は、中国の後漢末の武将。字は曼成(まんせい)。兗州山陽郡鉅野県の人。子は李禎その他1名。曹操に仕えた。『三国志』魏志「二李臧文呂許典二龐閻伝」に伝がある。

凌 操(りょう そう)は、中国後漢末期の武将。『三国志』呉書に伝のある凌統の父。本貫は揚州呉郡余杭県。