高 翔(こう しょう、生没年不詳)は、中国三国時代の武将。蜀漢に仕えた。荊州南郡の人(『華陽国志』)。『三国志』「蜀書」に伝はなく、『季漢輔臣賛』にもその名はない。『魏書』では「高詳」、『魏略』では「高祥」と伝わる。

黄 承彦(こう しょうげん、生没年不詳)は、後漢末期の人物。妻は蔡氏。娘は黄夫人(諸葛亮の妻)。妻は蔡瑁の姉で、妻の妹の夫は劉表。黄承彦

侯 成(こう せい、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。

侯 選(こう せん、生没年不詳)は、中国後漢末期の武将。司隷河東郡の出身。魏書張魯伝に記述がある。正史では李堪・程銀と同郷で、それぞれ同程度の勢力を有していた。馬超・韓遂・成宜達と同盟を結び反乱を起こしたものの、曹操に敗れて程銀と共に漢中へ逃れた。

高 祚(こう そ、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。

孔 伷(こう ちゅう、? - 190年?)は、中国後漢末期の人物。また、孔 冑ともつくる。字は公緒。兗州陳留郡の出身。

句 扶(こう ふ、生没年不詳)は、中国三国時代の蜀漢の武将。字は孝興。益州巴西郡漢昌県の出身。

高 覧(こう らん、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。名は高奐ともいう。

国 淵(こく えん、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の政治家。字は子尼。青州楽安国益県(現在の山東省濰坊市寿光市)の人。子は国泰。

谷 利(こく り、生没年不明)は、中国後漢末期から三国時代の人物。また『江表伝』・『水経注』に記載がある。

左 丞祖(さ じょうそ、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の政治家。

左 霊(さ れい、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の政治家。南郡太守。

蔡夫人(さいふじん、生没年不詳)は、中国後漢末期の人物。劉表の継室。父は蔡諷。弟は蔡瑁。姉は黄承彦の妻。姪は黄氏(諸葛亮の妻)。

士 徽(し き、シー・フイ、)は、中国後漢末期から三国時代の呉にかけての豪族。交州蒼梧郡広信県の人。父は士燮。兄弟は士廞・士祗・士幹・士頌ら。

脂 習(し しゅう、生没年不詳)は、中国後漢時代末期から三国時代にかけての政治家。字は元升。司隷京兆尹(陝西省)の人。

謝 承(しゃ しょう、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の呉にかけての人物。字は偉平。揚州会稽郡山陰県の出身。父は謝煚。叔父は謝貞。姉は謝夫人(孫権夫人)。子は謝崇・謝勗。孫娘は謝仙女。

謝 旌(しゃ せい、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代にかけての武将。孫権に仕えた。

朱 才(しゅ さい、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の人物。字は君業。揚州丹陽郡故鄣県(現在の浙江省安吉県)の人。父は朱治。義兄(従兄)に朱然(施然)、弟は朱紀・朱緯・朱万歳。子は朱琬。

朱 讃(しゅ さん、生没年不詳)は、中国後漢末期の人物。豫州沛国礁県の出身。同郷の曹真・曹遵と共に曹操に仕えていたが、曹遵ともども若死した。曹真はこれを悼み、自らの食邑を2人の子に分け与えることを願い出た。勅許され2人の子はそれぞれ、関内侯と食邑百戸を授けられた。

朱 褒(しゅ ほう、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代にかけての人物。益州牂牁郡(または朱提郡)の人。『三国志』蜀志「後主伝」・「馬忠伝」などに記述がある。また『華陽国志』南中志にも記述がある。