田上 孝一(たがみ こういち、1967年 - )は、日本の哲学者。マルクス研究に軸足を置きつつ、応用倫理学の幅広いテーマについても研究・教育・執筆を行っている。現在、立正大学非常勤講師、立正大学人文科学研究所研究員。また、社会主義理論学会の事務局長を務める。

足利 惇氏(あしかが あつうじ、1901年〈明治34年〉5月9日 - 1983年〈昭和58年〉11月2日)は、日本のインド・ペルシア学者。第5代東海大学学長。京都大学・東海大学名誉教授。文学博士(京都大学、1949年)。日本オリエント学会会長。

鳥山 喜一(とりやま きいち、1887年7月17日 - 1959年2月19日)は、日本の歴史学者。

濱口 富士雄(はまぐち ふじお、1949年4月14日 - )は日本の漢文学者、群馬県立女子大学学長。漢和辞典『全訳 漢辞海』(三省堂)の編者の一員でもある。

松田 壽男(まつだ ひさお、1903年11月15日- 1982年3月10日)は、日本の東洋史学者・歴史地理学者。早稲田大学名誉教授。

小泉 秀樹(こいずみ ひでき、1964年 - )は、日本の都市工学者。東京大学先端科学技術研究センター教授。工学博士、専門は都市計画、コミュニティデザイン、協働のまちづくり、市民主体のまちづくりなど。

青山 忠一(あおやま ただかず、1929年3月12日 - 2023年7月30日)は、日本の国文学者。文学博士(早稲田大学・論文博士・1985年)(学位論文「仮名草子女訓文芸の研究 近世前期文学の研究」)。二松学舎大学名誉教授。

赤瀬 雅子(あかせ まさこ、1933年11月25日 - )は、日本の比較文学者。桃山学院大学名誉教授。主として永井荷風の比較文学的研究を行った。

秋庭 太郎(あきば たろう、1907年5月19日 - 1985年3月17日)は、日本演劇学者。永井荷風研究で著名である。

阿部 正美(あべ まさみ、1932年(昭和7年)11月23日 - )は、日本の国文学者。専修大学名誉教授。東京市麻布区(麻布)出身。東京都立日比谷高等学校卒。麻生磯次に師事。1961年『芭蕉伝記考説』で文部大臣奨励賞受賞。

安藤 宏(あんどう ひろし、1958年5月27日 - )は、日本の国文学者。専門は日本近代文学。小説を中心とする表現史、文学史を研究。作家では太宰治の研究で知られる。学位は、博士(文学)(東京大学・論文博士・2012年)(学位論文『近代小説の表現機構』)。東京大学名誉教授。

安藤 元雄(あんどう もとお、1934年3月15日 - )は、日本の詩人・フランス文学者。明治大学名誉教授。2002年紫綬褒章受章。2022年文化功労者。文化功労者顕彰に際して公表された肖像写真

池田 信雄(いけだ のぶお、1947年5月13日 - )は、日本のドイツ文学者。東京大学名誉教授。専門は、近現代ドイツ文学研究。

池田 彌三郎(いけだ やさぶろう、1914年12月21日 - 1982年7月5日)は、日本の国文学者・民俗学者・随筆家。

石川 徹(いしかわ とおる、1913年〈大正2年〉3月30日 - 1997年〈平成9年〉9月10日)は、日本の国文学者。専門は、源氏物語を中心とした中古文学研究。愛知教育大学名誉教授。東京市芝区高輪生まれ。

出淵 博(いずぶち ひろし、1935年7月11日 - 1999年7月23日)は、日本の英文学者、翻訳家。東京大学名誉教授。W・B・イェイツを専門とする。没後、著作集全2巻が編纂された。妻は日本女子大学名誉教授の出淵敬子。

市川 又彦(いちかわ またひこ、1886年12月13日 - 1982年11月11日)は、日本の英文学者、早稲田大学名誉教授。

井辻 朱美(いつじ あけみ、1955年12月12日 - )は、日本の翻訳家、ファンタジー小説家、歌人。白百合女子大学文学部児童文化学科教授。

稲岡 耕二(いなおか こうじ、1929年4月12日 - 2021年5月30日)は、日本文学者(万葉学者)。古代文学専攻。文学博士(論文博士・1985年)(学位論文「萬葉表記論 」)。東京大学名誉教授。

井上 紅梅(いのうえ こうばい、1881年(明治14年) - 1949年(昭和24年)?)は、大正・昭和戦前期の中国文学・中国文化研究者。当時の言葉で「シナ通 (支那通)」と呼ばれる在野の中国愛好家であり、中国風俗や中国事情を紹介する多くの著作を送り出した。