ジョセフ・フォスター(、1844年3月9日 – 1905年7月29日)は、イギリスの系譜学者。オックスフォード大学とロンドンの法曹院の記録を出版しており、これらの記録は現代でも重要な史料となっている。

ジョージ・エドワード・コケイン( 、1825年4月29日 - 1911年8月6日)はイギリスの系譜学者、紋章院付紋章官、。『』や『完全準男爵名鑑』の執筆を手がけた。

ジョージ・クロフォード(、1695年またはそれ以前 – 1748年12月24日)は、スコットランド出身の系譜学者。妻の父の後押しを受けて、1716年に『スコットランド貴族名鑑』()を著した。

ウィリアム・ハミルトン(、1630年代 – 1724年)は、スコットランド出身の好古家。著作に『』(レンフルーとラナーク2州の記述)がある。

ジョン・アンスティス( 、1708年11月17日 – 1754年12月5日)は、イギリスの紋章官(、在任：1727年 – 1754年)。1725年に復活したバス騎士団の初代(在任：1726年 – 1754年)を務めた。

ジョセフ・エドマンドソン(、1732年2月6日洗礼 – 1786年2月17日)は、紋章院の紋章官(、1764年就任)。馬車塗装工としての仕事から紋章学と系譜学に興味を持ち、1764年に出版した貴族家系図を皮切りに紋章学と系譜学の作品を多く著した。

ジョージ・バーネット(、1822年3月9日 – 1890年12月23日)は、スコットランド出身の紋章官(ロード・ライアン・キング・オブ・アームズ、在任：1866年 – 1890年)。1264年から1507年までのの出版をから引き継ぎ、第1から第12巻までを出版したことで知られる。

ウィリアム・ベリー(、1772年11月5日 – 1851年)は、イギリスの系譜学者。1828年から1840年にかけて出版された『紋章学百科事典』()と、1830年代から1840年代にかけて著したカウンティ別の家系史が知られる。

ジョン・ロッジ(、1692年 – 1774年2月22日)は、アイルランド王国で活躍した、イングランド出身のアーキビスト、系譜学者。著作『アイルランド貴族名鑑』(、1754年初版、1789年第2版)で知られる。

バーナード・バークの肖像写真、1876年出版。サー・ジョン・バーナード・バーク( 、1814年1月5日 – 1892年12月12日)は、イギリスの系譜学者、紋章官。1853年から1892年までを務めたほか、『』と『』を長年にわたって編集したことで知られる。