ブッダゴーサ(、仏陀瞿沙)、仏音(、覚音、覚鳴とは、5世紀前半頃の上座部仏教の代表的な注釈者であり、仏教学者。バラモンの家に生まれるが、仏教に帰依し、三蔵研究のためにセイロン島(スリランカ)に渡る。アヌラーダプラ・マハーヴィハーラ寺に所属した。

ツルティム・ケサン(、1942年12月15日 - )は、チベット出身で日本在住の仏教学者、大谷大学名誉教授。チベット仏教学専攻。日本名・白館戒雲。西チベット、シェーカルに生まれる。1972年インド、ヴァラーナシー・サンスクリット大学大学院修士課程修了。

ビームラーオ・ラームジー・アンベードカル(、Bhimrao Ramji Ambedkar、1891年4月14日 - 1956年12月6日)は、インドの政治家(ネルー内閣の法務大臣)、思想家。インド憲法の草案作成者。反カースト(不可触民改革)運動の指導者。

ローケーシュ・チャンドラ(Lokesh Chandra、1927年-)は、インドの東洋学者、仏教学者。ハリヤーナー州アンバーラー出身。父親は学者のラグ・ヴィーラである。

ヴィルーパ(; チベット語: bi ru pa または bir wa pa', )、またはヴィルパクサ、チュトプ・ワンチュクは、7世紀から8世紀に活躍したインドの・ヨーギー、そしてチベット仏教四大宗派の一つ、サキャ派の祖師である。

ダルモーッタラ(チベット語：chos mchog、ca. 740-800)は8世紀の仏教哲学者。ダルマキールティ(法称)の著作への注釈など、プラマーナ(欺きのない知覚、認識論)に関する重要な著作を残した。