アジタ・ケーサカンバリン(パーリ語:Ajita Kesakambalin、漢訳:阿耆多翅舎欽婆羅、生没年不詳)は、釈迦(ゴータマ・シッダールタ)と同時代のインドの自由思想家。六師外道のひとり。

アルトゥール・ショーペンハウアー(,1788年2月22日 - 1860年9月21日)は、ドイツの哲学者。主著は『意志と表象としての世界』(Die Welt als Wille und Vorstellung 1819年)。舞台発音ではショーペンハウエル、ショウペンハウエルとも。

金倉 円照(金倉 圓照、かなくら えんしょう、1896年11月27日 - 1987年1月24日)は、インド哲学者・仏教学者。位階は正三位。学位は、文学博士。東北大学名誉教授、宮城教育大学学長。龍厳寺住職(浄土真宗本願寺派)。特にジャイナ教と正当バラモン教の諸哲学体系の研究で知られる。

辻 直四郎(つじ なおしろう、1899年11月18日 - 1979年9月24日)は、日本の古代インド学者、言語学者。東京大学名誉教授、東洋文庫第8代理事長。

前田 專學(まえだ せんがく、1931年4月1日 - )は、日本のインド哲学者、仏教学者、東京大学名誉教授。文学博士。公益財団法人中村元東方研究所理事長・東方学院長。

宇井 伯寿(うい はくじゅ、1882年(明治15年)6月1日 - 1963年(昭和38年)7月14日)は、日本の曹洞宗僧侶・インド哲学研究者・仏教学者。学位は、文学博士(東京帝国大学・1921年)。日本学士院会員。

中村 元(なかむら はじめ、1912年(大正元年)11月28日 - 1999年(平成11年)10月10日)は、日本のインド哲学者、仏教学者、比較思想学者。東京大学名誉教授、日本学士院会員。勲一等瑞宝章、文化勲章、紫綬褒章受章。

干潟 龍祥(ひかた りゅうしょう、1892年2月7日 - 1991年10月13日)は、日本のインド哲学者、僧侶。

佐保田 鶴治(さほだ つるじ、1899年2月11日 - 1986年9月11日)は、日本の宗教学者、哲学者。大阪大学名誉教授、文学博士。インド哲学・宗教学専攻。

渡瀬 信之(わたせ のぶゆき、1941年-　)は、日本のインド哲学研究者。東海大学名誉教授。

柴田 泰(しばた とおる、1936年5月15日 - 2012年2月15日)は、日本の仏教学者。札幌大谷大学初代学長。札幌大谷短期大学名誉教授。北海道出身。1959年北海道大学文学部印度哲学科卒業。1964年北海道大学大学院文学研究科東洋哲学専攻単位取得満期退学。

上村 勝彦(かみむら かつひこ、1944年3月5日 - 2003年1月24日)は、日本の古代インド文学研究者、東京大学東洋文化研究所教授を務めた。文学博士。

アンドレイ・フセヴォロドヴィチ・パリボク(、, 1952年9月4日 - )は、ロシア生まれの東洋学者。古代インドの言語、哲学、パーリ語を専門とする。文献学博士(「パーリ語動詞のシステム」)。

矢野道雄(やの みちお、1944年6月 - )は、日本の数学者、インド数学・インド占星術研究者、京都産業大学名誉教授。

中村了昭(なかむら りょうしょう、1927年 - )は、日本のインド哲学・古典インド文学者、鹿児島国際大学名誉教授。専攻はインド古代・中古の文化・哲学史。『ラーマーヤナ』原典完訳刊行を行った。

湯田 豊(ゆだ ゆたか、1931年5月15日 - 2009年5月1日)は、日本の哲学者。文学博士(立正大学・論文博士・1990年)。神奈川大学名誉教授。インド哲学専攻。

中野 義照(なかの ぎしょう、1891年10月5日 - 1977年1月31日)は、真言宗の僧、インド哲学研究者。

宮元 啓一(みやもと けいいち、1948年1月19日- )は、日本のインド哲学研究者。文学博士(東京大学・論文博士・1997年)。國學院大學名誉教授。インド哲学、ヴァイシェーシカ哲学専攻。

山部 能宜(やまべ のぶよし、Yamabe Nobuyoshi, 1960年 - )は、日本のインド哲学・仏教学者・仏教美術史学者。早稲田大学文学学術院教授。

服部 正明(はっとり まさあき、1924年7月8日 - )は、日本の仏教学者、古代インド哲学研究者。