メンギスツ・ハイレ・マリアム(, 1937年5月27日 - )は、エチオピアの政治家、軍人。エチオピア革命を指導した。マルクス＝レーニン主義による社会主義国家建設を目指し、エチオピア人民民主共和国の初代大統領に就任した。エチオピア労働者党書記長、アフリカ統一機構議長を歴任。

アマン・ミカエル・アンドム(Aman Mikael Andom、, 1924年6月21日 - 1974年11月23日)は、エチオピアの軍人、政治家。エチオピア帝国崩壊後最初の国家元首であった。

テフェリ・バンテ(, 1921年10月11日 - 1977年2月3日)は、エチオピアの政治家、軍人。臨時軍事行政評議会 (PMAC) 議長。軍隊の階級は陸軍少将。

ムラトゥ・テショメ・ウィルトゥ(、1955年もしくは1956年 - )は、エチオピアの政治家。同国大統領を務めた。前任者のギルマ・ウォルドギオルギスやネガソ・ギダダと同様、オロモ人である。

ギルマ・ウォルドギオルギス・ルチャ(、1924年12月8日 - 2018年12月15日)は、エチオピアの政治家。2001年から2013年までエチオピア連邦民主共和国の第2代大統領を務めた。キリスト教徒。 エチオピア人民革命民主戦線(EPRDF)所属。

ネガソ・ギダダ(, 1943年9月8日 - 2019年4月27日)は、エチオピアの政治家でエチオピア連邦民主共和国の初代大統領。

メレス・ゼナウィ・アスレス(, 1955年5月8日 - 2012年8月20日)は、エチオピアの政治家。同国暫定大統領(1991年-1995年)、首相、エチオピア人民革命民主戦線(EPRDF)書記長、アフリカ統一機構議長などを歴任した。

サーレワーク・ゼウデ(、Sahle-Work Zewde、1950年2月21日 - )は、エチオピアの政治家。現役の外交官だった2018年10月、エチオピア連邦議会から全会一致で大統領に選出された。エチオピア初の女性大統領である。

タイエ・アツケセラシエ・アムデ(, , 1956年1月13日 - )は、エチオピアの政治家。同国第5代大統領。大統領就任以前はエチオピア国連大使、同国外務相を歴任。