イクノ・アムラク(、Yekuno Amlak、？ - 1285年6月19日)は、エチオピアを支配したの創始者で、一時中断するものの1975年まで続くエチオピア帝国の初代皇帝(在位：1270年 - 1285年)である。

イヤス3世またはジョシュア3世(Iyasu III、 ゲエズ語：、在位：1784年2月16日 - 1788年4月24日)はエチオピア帝国・の皇帝。先代及び次代皇帝はギヨルギス1世(テクレ・ギヨルギス)。

リジ・イヤス(ゲエズ語: Lij Iyasu , 1895年2月4日 - 1935年11月25日)は、エチオピア帝国の皇帝(在位：1913年 - 1916年)。

ザウディトゥ(Zaoditou, 1876年4月29日 - 1930年4月2日)は、エチオピア帝国の女帝(在位：1916年 - 1930年)。メネリク2世の皇女。1916年にイスラム教寄りの甥のイヤス5世(リジ・イヤス)が廃位すると実質的な皇帝として振る舞った。

テオドロス2世( , 1818年 - 1868年4月13日)は、エチオピア帝国の皇帝(在位：1855年 - 1868年)。即位前の名はカッサ・ハイル。戦国時代さながらの「」を終わらせた「中興の祖」とされ、強力な国家を作るために近代化政策を推進した。

ハイレ・セラシエ1世(, Haile Selassie I, 1892年7月23日 - 1975年8月27日)は、エチオピア帝国最後の皇帝(在位：1930年11月2日(戴冠式が行われた月日) - 1974年9月12日)。アフリカ統一機構初代議長。

メネリク2世(ゲエズ語：ምኒልክ、Menelik II、1844年8月17日 - 1913年12月12日)はショアの王、後にエチオピア帝国の皇帝(在位：1889年3月9日 - 1913年12月12日)。即位前の名はサーレ・マリアム(Sahle Maryam)。

ヨハンネス2世(Yohannes II, ゲエズ語:ዮሓንስ, 1699年 - 1769年10月18日、在位：1769年5月7日 - 10月18日)はエチオピア帝国・の皇帝。イヤス1世の息子であり、テクレ・ハイマノット1世、ダウィト3世、ベカファ帝の兄弟にあたる。

スセニョス1世(ススネヨスとも。ゲエズ語 : ሱስንዮስ, Susneyos、1572年 - 1632年9月17日)は、エチオピア帝国・の皇帝 (1607年 - 1632年)。在位中に活発化したイエズス会の布教活動により、1621年11月1日にカトリック改宗を公式に表明。

マラ・テクレ・ハイマノート(Mara_Takla_Haymanot、在位期間？～？)は、エチオピア帝国の初代皇帝(諸王の中の王)。

アムハ・セラシエ1世(, 1916年7月27日 - 1997年1月17日)は、エチオピア帝国の王族。ハイレ・セラシエ1世の息子として皇太子となり、その後、3回皇帝と宣言された。1960年12月、父帝に対するクーデター未遂事件が発生し、その際に拘束されて皇帝の称号を名乗らされた。

ゼラ・ヤコブ・アムハ・セラシエ(ゲエズ語: ዘርአ ያዕቆብ አምሃ ሥላሴ、(、1953年8月17日 - )は、エチオピア皇帝ハイレ・セラシエ1世の孫であり、皇太子アスファ・ウォッセン(アムハ・セラシエ1世)の息子である。