ハリー・クラーク(Harry Clarke, 1889年3月17日 - 1931年1月6日)は、アイルランドのステンドグラス作家、挿絵画家。ダブリン生まれ。アイルランドのアーツ・アンド・クラフツ運動に関わった。

モニール・ファーマンファーマイアン(Monir Farmanfarmaian、1924年12月16日 - 2019年4月20日)は、イランのガラス工芸家。伝統的な民俗芸術のコレクター知られる。

レオポルド・ブラシュカの人形ブラシュカ父子イソギンチャクの模型クラゲの模型ハーバード標本館の展示の一部

田上 恵美子(本来は惠美子)(たのうえ えみこ、1955年 - )は、日本のガラス工芸家。兵庫県神戸市出身。大阪府豊中市在住。立命館大学文学部哲学科心理学専攻卒業。言語聴覚士として働くかたわらガラスによる「とんぼ玉」、「コアガラス」等の創作に取り組む。

大成 哲(おおなり てつ、Tets Ohnari 1980年6月30日 - )は、日本の彫刻家、現代美術家である。

中根 櫻龜(なかね おうき)は、日本のガラス職人、美術作家である。薩摩切子の復元及び制作における第一人者であり、現在もガラス工芸品を製作を行っている。

岩田 藤七(いわた とうしち、1893年3月12日 - 1980年8月23日)は、ガラス工芸家。幼名、東次郎。色ガラスや気泡を巧みに使った吹きガラスはこの分野に新しい領域を開いた。妻は彫刻家の竹内久一の長女・くに(邦子)。岩田久利は長男。岩田糸子は久利の妻、イワタルリは孫。

藤田 喬平(ふじた きょうへい、1921年4月28日 - 2004年9月18日)は、東京府豊多摩郡大久保町(現・東京都新宿区百人町)生まれのガラス工芸家。東京美術学校で彫金を学ぶが、途中でガラス工芸に転向する。

ルイス・カムフォート・ティファニー(Louis Comfort Tiffany、1848年2月18日-1933年1月17日)は、アメリカの金細工師、宝飾デザイナー、ガラス工芸家、アート・ディレクター。

中川 晃(なかがわ あきら、1956年8月7日 - )は、東京都板橋区出身のガラス作家。都内のガラス工場で修行した後、自身の工房を構えることを目的として1987年に北海道小樽市にある北一硝子に入社。退社後、1995年(平成7年)に自身の工房「ちゃった工房」を北海道江別市に設立。

三浦 啓子(みうら けいこ、1935年 - 2021年 )は、和歌山県出身のガラスアーティスト。新しく開発した「ロクレール」という独自の手法で日本やその他各国にてステンドグラス等のガラスアートを手がける。

工藤 直(くどう なお、1955年9月25日 - )は日本のガラス工芸家。女子美術大学教授。日本現代工芸美術家協会員、Japan Glass Art Society理事、Glass Art Society(米国)会員。

由水 常雄(よしみず つねお、1936年8月2日 - )は、日本のガラス工芸の専門家。徳島県生まれ。東京都立新宿高等学校を経て早稲田大学大学院博士課程修了。

米原 眞司(よねはら しんじ、1961年 - )は、日本のガラス工芸作家。東京都生まれ、兵庫県川西市育ち。現在は北海道江別市在住。

イワタ ルリ (1951年 - )は、東京都生まれのガラス作家。同じく現代ガラス作家の岩田藤七の孫にあたる。東京芸術大学で鋳金を学んだあと、ガラス作家として活動を開始。

小暮 紀一(こぐれ のりかず、1966年 - )は、日本のガラス工芸作家。千葉県出身。武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン科及び富山ガラス造形研究所卒業。学位は学士(芸術学)(武蔵野美術大学・1990年)。妻の林裕子も同じくガラス作家。著作に『家庭ガラス工房 トンボ玉』(ほるぷ出版)。

ドーム兄弟(Daum Frères)は、19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍したフランスのガラス工芸家。兄オーギュスト(Auguste Daum, 1853年 - 1909年)と弟アントナン(Antonin Daum, 1864年 - 1930年)の2人。

川原有造(かわはらゆうぞう、1978年4月 - )は、日本のガラス工芸作家。香川県出身。19歳の時にイタリアでヴェネツィアン・グラスの制作工程を見学し、ガラス作家の道に進む。

臼井 定一(うすい さだいち、1947年 - )は、日本のガラス工芸作家。福島県生まれ、現在は埼玉県在住。

黒木 国昭(くろきくにあき、1945年 - )は、宮崎県須木村(現・小林市)生まれのガラス工芸作家。宮崎県立小林高等学校卒業と同時に、ガラス会社に就職し、ガラスの道に入る。1974年より創作活動を開始し、1977年国家ガラス製品製造技能士一級を取得。