アーサー・アンソニー・マクドネル(Arthur Anthony Macdonell、1854年5月11日 - 1930年12月28日)は、イギリスの東洋学者。ヴェーダとサンスクリットに通じ、オックスフォード大学の第3代サンスクリット教授をつとめた。

フリードリヒ・マックス・ミュラー(, 1823年12月6日 - 1900年10月28日)は、ドイツに生まれ、イギリスに帰化したインド学者(サンスクリット文献学者)、東洋学者、比較言語学者、比較宗教学者、仏教学者。

ヘンリー・トーマス・コールブルック(Henry Thomas Colebrooke、1765年6月15日 - 1837年3月10日)は、イギリスの官僚、東洋学者。インドに長年住み、ウィリアム・ジョーンズやチャールズ・ウィルキンズをついでインド学の基盤を固めた。

サー・モニエル・モニエル＝ウィリアムズ(Monier Monier-Williams、1819年11月12日 - 1899年4月11日)は、イギリスの東洋学者、インド学者で、オックスフォード大学の第2代サンスクリット教授。モニエルのサンスクリット辞典は現在も広く使われている。

マンフレート・マイルホーファー (, 1926年9月26日 – 2011年10月31日) は、オーストリアの言語学者。インド・ヨーロッパ語族の中でも特にインド・イラン語派を専門とした。ウィーン大学名誉教授。サンスクリット語の語源辞典の編纂で名高い。リンツ生まれ。

アントワーヌ＝レオナール・ド・シェジー(Antoine-Léonard de Chézy、1773年1月15日 - 1832年8月31日)は、フランスの東洋学者。コレージュ・ド・フランスの初代サンスクリット教授で、インドの古典を数多くフランス語に翻訳した。