チンギス・カン(モンゴル語：20px、キリル文字：、ラテン文字化：Činggis Qan または Činggis Qa'an、漢字：成吉思汗、英語：Genghis Khan、1162年5月31日 - 1227年8月25日)は、...

エブゲン(、、生没年不詳)は、チンギス・カンの庶子のコルゲンの曾孫で、モンゴル帝国の皇族。『元史』などの漢文史料では也不干/也不堅と表記される。

コルゲン(Kölgen, 、? - 1238年)は、13世紀前半のモンゴル帝国の皇族。チンギス・カンの子のひとりで、母はチンギス・カンの第二皇后(ハトゥン)であったクラン。『元史』などの漢文史料では闊列堅、果魯干、闊列堅太子。

アクバルジ晋王(、ラテン文字：Agbarjin、1423年 - 1452年)はモンゴル帝国の皇族。1452年に第28代(北元としては第14代)皇帝(ハーン)として即位したが、まもなくエセン・ハーンに殺され簒奪された。アジャイ(アジャイ・タイジ、アジャイ太子)の次男。タイスン・ハーンの弟。

バヤン・モンケ・ボルフ晋王(モンゴル語：Баянмөнх жонон、1464年 - 1487年)は、モンゴルの第33代(北元としては第19代)ハーン(在位：1480年 - 1487年)。アクバルジ晋王の子ハルグチュク・タイジの子。ダヤン・ハーンの父。

トクトア・ブハ(、英語：Toghtoa Bukha、1422年 - 1452年1月19日)は、モンゴル帝国の第27代(北元としては第13代)ハーン(在位1433年 - 1452年)。モンゴルの年代記では、タイスン・ハーン(、Tayisung Khan)の名前で書かれる。

マルコルギス・ウケクト・ハーン(、1448年 - 1465年)は、モンゴル帝国の第30代(北元としては第16代)ハーン。漢語資料では馬児苦児吉思、麻馬児可児吉思、麻児可児、馬可古児吉思、馬古可児吉思と表記される。

マンドゥールン・ハーン(モンゴル語：Мандуул хаан、英語：Manduul Khan、中国語：満都魯、満都古勒汗、1438年 - 1479年)は、モンゴルの第32代(北元としては第18代)ハーン(在位：1475年 - 1479年)。

モーラン・ハーン(、1448年 - 1466年)は、モンゴルの第31代(北元としては第17代)ハーン(在位：1465年 - 1466年)。タイスン・ハーン(トクトア・ブハ)の子で、マルコルギス・ハーンの異母兄にあたる。