アタウルフ(Ataulf、370年頃 - 415年8月15日)は、西ゴート族の王(在位：410年 - 415年)。

アマラリック (Amalaric、500年頃(502年?)- 531年)は、西ゴート王(在位：511年 - 531年)。アラリック2世とテオデゴンド(東ゴート王テオドリックの娘)の子。

アラリック1世(ゴート語: , Alaric I, 370/375年 - 410年)は、西ゴート族の最初の王である(在位：395年 - 410年)。その名は彼が成した410年のローマ略奪で最も知られている。ローマ略奪は、ローマ帝国(西ローマ帝国)の衰退を決定づける事件であった。

アラリック2世(Alaric II, 458/66年 - 507年)は、西ゴート王国の国王(在位：484年 - 507年)。

エウリック(Euric、440年頃 - 484年12月28日)は、西ゴート王国の国王(在位:466年 - 484年)。

ゲサリックまたはゲサレック (Gesalic、Gesalec、? - 511年)は、西ゴート王(在位：507年 - 511年)。ヴイエの戦いでフランク族に敗退してヒスパニアに退却し、新たな王国に臣民を導いた、王の庶子である。

シゲリック(Sigeric、? - 415年8月22日)は、5世紀の西ゴート族の王。在位7日で暗殺された。

テオドリック1世 (Theodoric IまたはTeodoredo I、?年 - 451年)は、西ゴート王。アラリック1世の庶子、または義理の息子とも言われている。

テオドリック2世 (Theodoric II、生年不詳 - 466年)は、西ゴート王(在位：453年 - 466年)。

トリスムンド (Thorismund、420年頃 - 453年)は、西ゴート王(在位：451年 - 453年)。テオドリック1世の子で、父がカタラウヌムの戦いで戦死した後、王位を継承した。

ワリア(WalliaまたはVallia, Valia、? – 418年)は西ゴート族の王。西ゴート王国を建国し初代の王となった。在位：415年 – 418年。