クィントゥス・ファビウス・ピクトル(, 紀元前254年頃 - ?)は、古代ローマ最初の歴史家、元老院議員。名門ファビウス氏族の一員で、家族名ピクトル(pictor)はラテン語で「画家」を意味する。

クィントゥス・ファビウス・マクシムス・アエミリアヌス(, 生没年不詳、紀元前2世紀)は、共和政ローマの政治家、軍人。実父はルキウス・アエミリウス・パウルス・マケドニクスであったが、ファビウス氏族の養子に入った。

マルクス・ファビウス・ブテオ(, 生没年不詳、紀元前3世紀)は、共和政ローマの政治家、軍人。

クィントゥス・ファビウス・マクシムス・ウェッルコスス・クンクタートル (, 紀元前275年 - 紀元前203年) は、共和政ローマの政治家、将軍。主要政務官を歴任し、第二次ポエニ戦争で活躍、持久戦略でハンニバルを苦しめ、「ローマの盾」と称された。

クィントゥス・ファビウス・マクシムス・グルゲス()は、共和政ローマの政治家で軍人。紀元前292年と紀元前276年に執政官(コンスル)を務めた。

クィントゥス・ファビウス・マクシムス・ルッリアヌス(、紀元前4世紀から3世紀頃)は、共和政ローマ期の軍人、政治家。パトリキの名門ファビウス氏族の出身。執政官を5度、独裁官を2度務め、サムニテス戦争(サムニウム戦争)で活躍した。

クィントゥス・ファビウス・ウィブラヌス(、生没年不詳)は共和政ローマの軍人、政治家。紀元前5世紀半ばに執政官 (コンスル)を三度務めた。また第二次十人委員会の委員である。

マルクス・ファビウス・アンブストゥス(、生没年不詳)は紀元前4世紀の共和政ローマのパトリキ(貴族)出身政務官。紀元前360年、紀元前356年、紀元前354年の三度執政官を務めた。この時期はアッリアの戦い(紀元前387年)でガリアに大敗したローマが、再建をとげつつある最中であった。

ヌメリウス・ファビウス・ピクトル(、生没年不詳)は共和政ローマのパトリキ(貴族)出身の政治家・軍人。紀元前266年に執政官(コンスル)を務めた。

クィントゥス・ファビウス・ラベオ()は、共和政ローマのパトリキ(伝統的貴族)出身の政務官。紀元前183年に執政官(コンスル)を務めた。

クィントゥス・ファビウス・マクシムス・アッロブロギクス(、生没年不詳)はパトリキ(貴族)出身の共和政ローマの政治家・軍人。紀元前121年に執政官(コンスル)を務めた。アッロブロギクスのアグノーメン(第四名、添え名)はアッロブログ族(enに勝利したことに由来する。

クィントゥス・ファビウス・マクシムス、おそらくクィントゥス・ファビウス・マクシムス・サンガ(Quintus Fabius Maximus、Quintus Fabius Maximus Sanga、...

カエソ・ファビウス・ウィブラヌス(、- 紀元前477年)は共和政ローマ初期の政治家・軍人。紀元前484年、紀元前481年と紀元前479年に執政官(コンスル)を務めた。

クィントゥス・ファビウス・ウィブラヌス()は共和政ローマ初期の政治家・軍人。紀元前485年と紀元前482年に執政官(コンスル)を務めた。

マルクス・ファビウス・ウィブラヌス(、- 紀元前477年)は共和政ローマ初期の政治家・軍人。紀元前483年と紀元前480年に執政官(コンスル)を務めた。

ガイウス・ファビウス・アンブストゥス(、生没年不詳)は紀元前4世紀の共和政ローマの政治家・軍人。紀元前358年に執政官(コンスル)を務めた。

マルクス・ファビウス・ドルスオ(、生没年不詳)は紀元前4世紀の共和政ローマの政治家・軍人。紀元前345年に執政官(コンスル)を務めた。

ガイウス・ファビウス・ドルソ・リキヌス(、- 紀元前273年)は紀元前3世紀初頭の共和政ローマの政治家・軍人。紀元前273年に執政官(コンスル)を務めた。

ガイウス・ファビウス・ピクトル(、生没年不詳)は紀元前3世紀中期の共和政ローマの政治家・軍人。紀元前269年に執政官(コンスル)を務めた。

クィントゥス・ファビウス・マクシムス・グルゲス(、- 紀元前265年)は紀元前3世紀中期の共和政ローマの政治家・軍人。紀元前265年に執政官(コンスル)を務めた。