シャルル＝マリー＝フォティウス・モーラス(Charles-Marie-Photius Maurras、1868年4月20日 - 1952年11月16日)は、フランスの文芸評論家、作家、詩人。王党派右翼のアクション・フランセーズで活動。モーラスはモラスとも。

ジャック・ドリオ(Jacques Doriot　1898年9月26日 - 1945年2月22日)は、フランスの政治家。共産主義者から転向してファシストとなり、ヴィシー政権下では代表的なコラボラシオンとなった。

アベル・ボナール(Abel Bonnard、1883年12月19日 - 1968年5月31日)は、フランスの詩人、随筆家、政治家。コラボラトゥールとしてヴィシー・フランスの国民教育大臣を務めた。

フランソワ・ド・ラ・ロック(François de La Rocque, 1885年10月6日 - 1946年4月28日)はフランスの陸軍軍人。右翼団体「火の十字団」の指導者。ラ・ロック大佐として知られる。

アンリ・ド・モンフレイ(Henry de Monfreid、1879年11月14日 - 1974年12月13日)は、フランス人の冒険家、作家。イスラム教徒でファシスト。

モーリス・バレス(、1862年8月19日 - 1923年12月4日)は、フランスの小説家、ジャーナリスト、社会主義者、政治家。ナショナリズムや反ユダヤ主義的な視点による政治的発言でも知られ、フランスにおけるファシズムの思想形成に大きな役割を果たしたとされる。

ピエール・ウジェーヌ・ドリュ・ラ・ロシェル(Pierre Eugène Drieu La Rochelle , 1893年1月3日 - 1945年3月15日)は、フランスの作家。ファシズムを資本主義と共産主義に対抗して、ヨーロッパを堕落から再生する思想と評価して対独協力者となった。

リュシアン・ルバテ(Lucien Rebatet, 1903年11月15日 - 1972年8月24日)は、フランスの著作家、ジャーナリストである。第二次世界大戦中のフランスにおける対独協力派「コラボラトゥール」の一員。