オーガスタ・デカルソン(、1859年7月14日 - 1947年6月25日)は、アメリカのデラウェア州出身の宣教師。北海道函館市の遺愛女学校(後の遺愛女子中学校・高等学校)の第4代校長。遺愛女学校の発展、および函館盲学校、聾学校の設立に大きく貢献した人物である。

エドワード・ビカステス(Edward Bickersteth、1850年6月26日 - 1897年8月5日)は、イングランド国教会のイギリス人宣教師である。高い指導力を発揮し、現在の日本聖公会の基礎を築いた。

テオドシウス・スティーヴンス・ティング(Theodosius Stevens Tyng、1849年11月26日 - 1927年10月19日)は、米国聖公会のアメリカ人宣教師、教育者。

ヘンリー・タッピング(Henry Topping、1853年または1857年7月26日 - 1942年8月30日)は、日本で伝道活動をおこなったアメリカ人のバプテスト教会宣教師。

イライザ・グッドオール(Eliza Goodall、1817年/1818年 - 1893年3月21日)は、イギリス教会宣教会 (CMS) の女性宣教師、教育者である。1876年(明治9年)に来日し、CMS長崎教区で献身的に活動した。

ウォルター・アンデレス(、1852年9月26日 - 1932年11月1日)は、イギリスの宣教師。日本聖公会北海道地方部主教。明治期の日本において、「アイヌの父」の呼び名で知られる宣教師ジョン・バチェラーと共に、北海道の伝道に生涯をささげた。

ジョージ・オルチン(, 1852年1月10日 - 1935年11月21日)は、明治時代に来日したアメリカン・ボード派遣の宣教師・牧師。イギリス・ロンドン郊外に生まれ、長じてカナダ、のちアメリカ合衆国に移住し、ウィリアムズ大学およびにて学ぶ。

カール・ブランスタッド(Karl Eldridge Branstad、1898年 - 1971年)は、米国聖公会のアメリカ人宣教師、教育者。英文学者として立教大学文学部教授を務め、教会音楽家としても立教大学聖歌隊を組織し隊長として指導を行った。

ダグラス・オーヴァトン(ドウグラス・オーヴァトン、オーバトン、オーバートン、オバトン、Douglas William Overton、1915年 - 没年不詳)は、米国聖公会のアメリカ人宣教師、教育者、外交官。立教大学名誉教授。

ノーマン・ビンステッド(Norman Spencer Binsted、1890年10月2日 - 1961年2月21日)は、カナダ生まれの米国聖公会アメリカ人宣教師、言語学者。

ジャネット・カノヴァー(ジャネット・コノーヴァー、Jeanette R. Conover、生年不詳 - 1889年)は、アメリカ人の女性宣教師、教育者。米国聖公会の宣教師として中国でミッション活動を行った後、幕末の日本に派遣された。来日した女性宣教師の先駆者である。