鄚 玖(まく きゅう、マク・クゥ、, 1655年 - 1736年)は、18世紀初頭のカンボジアとベトナム(阮氏広南国)の関係において重要な役割を果たした華人の探検家・開拓者・政治指導者。広南国における地位は河僊総兵()。

士 壱(し いつ、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代にかけての豪族。父は士賜(日南太守)。兄は士燮。弟は士䵋・士武。子は士匡。甥は士徽ら。

士 匡(し きょう、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代にかけての人物。父は士壱。伯父は士燮。

士 燮(し しょう、シー・ニエップ、)は、中国後漢時代末期から三国時代の呉にかけ、交州を支配した豪族。日南太守のの子。中央から半ば独立した政権を構築し、その支配領域は華南、紅河デルタ、後代のタインホア省にまで及んだ。

徴 姉妹(ちょう しまい、ハイ・バ・チュン、)は、1世紀の後漢交阯刺史部交阯郡(現在のベトナム北部など)で起こった反乱(ハイ・バ・チュンの反乱)の首謀者。

曲 顥(きょく こう、生年不詳 - 貞明3年(917年))は、曲承裕の子で、静海軍節度使を継いだ。父の曲承裕が静海軍節度使を称すると、静海軍行営司馬・権知留後となった。曲承裕の死後、その跡を継いで後梁から安南都護・静海軍節度使に封じられた。

曲 承裕(きょく しょうゆう、大和4年(830年) - 天祐4年(907年))は、唐末の静海軍節度使。

仏哲(ぶってつ、生没年不詳)は、奈良時代の渡来僧。仏徹とも書く。

曲 承美(きょく しょうび、生没年不詳)は、五代十国時代の静海軍節度使。

陳光耀(チャン・クアン・ジェウ、、？－1802年)は、西山朝で活躍したベトナムの人物。武文勇・武廷秀・阮文雪・黎文興・李文宝・阮文禄と並んで「()」と称された。

趙氏貞(ちょうしてい、チェウ・ティ・チン、、黄武5年(226年)? - 赤烏11年(248年)?)は、3世紀の呉国交州九真郡(現在のベトナム北中部タインホア省)の伝説的な反乱指導者。

裴氏春(ブイ・チ・スァン、, ? - 1802) は西山朝で活躍したベトナムの女性である。

矯 公羨(きょう こうせん、キェウ・コン・ティエン、、生年不詳 - 大有11年(938年))は、五代十国時代の安南の豪族。『新五代史』および『十国春秋』では皎公羨()と記される。

楊 廷芸(よう ていげい、ズオン・ディン・ゲ、、生年不詳 - 大有10年(937年)3月)は、五代十国時代の安南の豪族。節度使を称した。楊正公(ズオン・チン・コン、)とも称された。後に呉朝を打ち立てた呉権の岳父にあたる。

士 徽(し き、シー・フイ、)は、中国後漢末期から三国時代の呉にかけての豪族。交州蒼梧郡広信県の人。父は士燮。兄弟は士廞・士祗・士幹・士頌ら。

士 䵋(し かい、? - ?)は、中国後漢末期から三国時代の呉にかけての豪族。父は士賜(日南太守)。兄は士燮・士壱。弟は士武。

士 廞(し きん、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の呉の人物。交州を支配した士燮の子。

士 武(し ぶ、生没年不詳)は、中国後漢末期の豪族。父は士賜(日南太守)。兄は士燮・士壱・士䵋。