星野 和平(ほしの わへい、1913年10月19日 - 1973年3月27日)は、日本の実業家、映画プロデューサーである。五社協定時代(1953年 - 1971年)以前の日本の映画界で「俳優ブローカー」として活躍したことで知られる。

マキノ 雅弘(マキノ まさひろ、1908年〈明治41年〉2月29日 - 1993年〈平成5年〉10月29日)は、日本の映画監督、脚本家、映画プロデューサー、録音技師、俳優、実業家。本名：牧野 正唯(まきの まさただ)。「日本映画の父」と呼ばれた牧野省三の息子。

松山 英夫(まつやま ひでお、1906年3月27日 - 1986年4月11日)は、日本の映画プロデューサー、実業家である。マキノトーキー製作所企画部長、大映専務取締役、ダイニチ映配取締役社長を歴任した。和製英語「ゴールデンウィーク」と「シルバーウィーク」の名付け親として知られる。

笹井 末三郎(ささい すえさぶろう、1901年2月10日 - 1969年1月12日)は、日本のアナキスト、任侠、映画人である。マキノトーキー製作所理事、荒虎千本組三代目組長を歴任した。

大塚 周一(おおつか しゅういち、1902年1月7日 - 没年不詳)は、日本の撮影技師である。

下村 健二(しもむら けんじ、1902年9月20日 - 1993年2月)は、日本の映画監督、脚本家、撮影技師、編集技師である。本名は村岡 健治(むらおか けんじ)。同時代に活動した下村兼史(1903年 - 1967年)、撮影技師の下村晴夫(生没年不詳)とは別人である。

中川 信夫(なかがわ のぶお、1905年4月18日 - 1984年6月17日)は、日本の映画監督。元素人映画評論家。怪談映画の名手として知られる。

阪田 重則(さかた しげのり、1894年2月6日 - 1948年)は、日本の撮影技師、脚本家、映画監督である。20世紀初頭の撮影技師と映画監督とが未分化の時代からキャリアを築き、東亜キネマとマキノ・プロダクションでごく短期間の作家的ピークを迎えた。

岡本 潤(おかもと じゅん、1901年7月5日 - 1978年2月16日)は、日本の詩人、脚本家である。本名-保太郎。

田丸 重雄(たまる しげお)は、日本の映画監督、脚本家であり、映画に俳優として出演もしており、かつて1930年代に京都に存在した映画会社、マキノトーキー製作所では経理部長でもあった。

森田 信義(もりた しんぎ、1897年12月6日 - 1951年7月15日)は、日本の映画プロデューサー、脚本家・劇作家、演出家である。山本 正夫(やまもと まさお)という筆名もある。

久保 為義(くぼ ためよし、明治39年(1906年)11月15日 - 昭和17年(1942年)2月5日)は、日本の映画監督、脚本家である。宝塚キネマ時代は久保 文憲(くぼ ふみのり)を名乗る。

西條 照太郎(さいじょう しょうたろう、1902年9月6日 - 1980年2月29日)は、日本の脚本家。

姓丸 浩(せいまる ひろし、1904年 - 1940年代)は、日本の映画監督である。

根岸 東一郎(ねぎし とういちろう、1899年10月 - 1949年頃)は、日本の元俳優、元映画監督、元脚本家である。本名同じ。

比佐 芳武(ひさ よしたけ、1904年1月4日 - 1981年12月17日)は、日本の脚本家である。マキノ正博のもっとも苦しんだ若い時期に惜しみなく協力した盟友であり、「七つの顔を持つ男」で知られる片岡千恵蔵の当たり役「多羅尾伴内」の生みの親である。本名武久 猛(たけひさ たかし)。

広瀬 五郎(ひろせ ごろう、1904年3月8日 - 1972年8月16日)は、日本の映画監督である。別名広瀬 正明(ひろせ まさあき)。