クィントゥス・ミヌキウス・テルムス(、- 紀元前188年)は、共和政ローマのプレプス(平民)出身の政務官。紀元前193年にコンスル(執政官)を務めた。

クィントゥス・ミヌキウス・ルフス(Quintus Minucius Rufus)は、共和政ローマのプレブス(平民)出身の政治家・軍人。紀元前197年に執政官(コンスル)を務めた。

マルクス・ミヌキウス・ルフス( Marcus Minucius Rufus)はプレブス(平民)出身の共和政ローマの政治家・軍人。紀元前110年に執政官(コンスル)を務めた。

プブリウス・ミヌキウス・アウグリヌス(Publius Minucius Augurinus)はパトリキ(貴族)出身の共和政ローマ初期の政治家・軍人。紀元前491年に執政官(コンスル)を務めた。

マルクス・ミヌキウス・アウグリヌス(、生没年不詳)はパトリキ(貴族)出身の共和政ローマ初期の政治家・軍人。紀元前497年と紀元前491年に執政官(コンスル)を務めた。

ティベリウス・ミヌキウス・アウグリヌス(、- 紀元前305年?)は紀元前4世紀末の共和政ローマの政治家・軍人。紀元前305年に執政官(コンスル)を務めた。

マルクス・ミヌキウス・ルフス(、- 紀元前216年)は紀元前3世紀中期から後期の共和政ローマの政治家・軍人。紀元前221年に執政官(コンスル)、紀元前217年に騎兵長官(マギステル・エクィトゥム)、同年に独裁官(ディクタトル)を務めたが、紀元前216年のカンナエの戦いで戦死した。