徳川 宗敬(とくがわ むねよし、旧字体：德川 宗敬、1897年〈明治30年〉5月31日 - 1989年〈平成元年〉5月1日)は、日本の林学者、陸軍軍人、政治家、教育者、神職。階級は陸軍少尉。位階は従三位。勲等は勲一等。爵位は伯爵。最終学歴は東京帝国大学農学部林学科卒業。

徳川 家斉(とくがわ いえなり)は、江戸幕府の第11代将軍(在任：1787年 - 1837年)。8代将軍吉宗の曾孫。10代将軍家治は養父かつ従伯父(実父のいとこ)にあたる。

松平 義居(まつだいら よしすえ)は、江戸時代後期の大名。美濃国高須藩8代藩主。官位は従四位下・侍従、摂津守、左近衛少将。11代将軍・徳川家斉の弟。

栄樹院(えいじゅいん、文化2年1月23日(1805年2月22日) - 安政5年9月10日(1858年10月16日))は、薩摩藩主・島津斉彬の正室。父は一橋徳川家当主・徳川斉敦、母は於弥与(樋口氏)。恒姫と名乗った。

保姫(やすひめ)は、薩摩藩藩主・島津重豪の正室。夫の側室の子・斉宣を養子とした。

徳川 斉朝(とくがわ なりとも)は、江戸時代後期の大名。尾張藩第10代藩主。官位は従二位・権大納言。

徳川 斉匡(とくがわ なりまさ)は、江戸時代中期から後期にかけての武士。御三卿の一つである田安家第3代当主。江戸幕府11代将軍徳川家斉の異母弟にあたる。

松平 重富(まつだいら しげとみ)は、江戸時代中期の大名。越前国福井藩12代藩主。官位は正四位下・左近衛権中将。

松平 重昌(まつだいら しげまさ)は、江戸時代中期の大名。越前国福井藩11代藩主。

黒田 斉隆(くろだ なりたか)は、江戸時代後期の大名。筑前国福岡藩第9代藩主。はじめと称した。第11代将軍徳川家斉は実兄。第7代藩主・黒田治之の甥に当たる。

黒田 治之(くろだ はるゆき)は、筑前国福岡藩の第7代藩主。第8代将軍・徳川吉宗の孫であり、第11代将軍・徳川家斉や、福岡藩第9代藩主・黒田斉隆の叔父にあたる。

徳川 治国(とくがわ はるくに)は、江戸時代中期の御三卿・一橋徳川家の世子。

徳川 宗信(とくがわ むねのぶ、1929年(昭和4年)11月11日 - 1993年(平成5年)3月23日)は、日本の農家。一橋徳川家の13代目当主。茨城県酪農業協同組合連合会長。父は伯爵・徳川宗敬。妻は小山達彦の長女・好子。子は寛子(三上泰夫夫人)、徳川宗親。

徳川 達道(とくがわ さとみち)は、一橋徳川家の11代当主。妻は徳川慶喜の三女・鐵子。

徳川 宗親(とくがわ むねちか、1959年(昭和34年)10月20日 - )は、日本の農家。一橋徳川家14代目当主。父は徳川宗信。子は徳川宗史(1986年4月21日 - )・徳川啓子(1988年3月30日 - )・徳川宗成(1994年5月22日 - )。

徳川 鐵子(とくがわ てつこ、1875年(明治8年)10月27日 - 1921年(大正10年)12月10日)は、明治時代・大正時代の女性。一橋徳川家11代当主・徳川達道の妻。父は江戸幕府の15代将軍・徳川慶喜。母は新村信。

徳川 幹子(とくがわ もとこ、1902年(明治35年)12月8日 - 1996年(平成8年)9月17日)は、日本の社会運動家。一橋徳川家12代当主・徳川宗敬の妻。父は貴族院議員で鳥取池田家当主の池田仲博。女子学習院卒業。鳥取県出身。