一条 美賀子(いちじょう みかこ、徳川 美賀子、天保6年7月19日(1835年9月11日) - 明治27年(1894年)7月9日)は、幕末から明治の公家女性で、最後の征夷大将軍・徳川慶喜の正室(御台所)。実父は今出川公久、養父は一条忠香、昭憲皇太后は義妹。

徳信院(とくしんいん、文政13年9月17日(1830年11月2日) - 明治26年(1893年)1月3日)は、江戸時代幕末期から明治の女性。伏見宮貞敬親王の王女。一橋徳川家7代当主・徳川慶壽の正室。最後の征夷大将軍・徳川慶喜の義祖母。名は直子女王(つねこじょうおう)。

崇松院(すうしょういん、1838年7月15日(天保9年5月24日) - 1909年(明治42年)2月9日)は、江戸時代後期から明治時代の女性。尾張藩第15代藩主・一橋徳川家第10代当主である徳川茂徳(茂栄)の正室。父は丹羽長富。実名は政姫(まさひめ)。

永姫(ながひめ、文政2年1月14日(1819年2月8日) - 明治8年(1875年)9月23日)は、江戸時代後期から明治前期の女性。御三卿・一橋家第5代当主・徳川斉位の正室。第11代将軍・徳川家斉の二十六女。12代将軍・徳川家慶の異母妹。諱は賢子。

在子女王(ありこじょおう、1756年(宝暦6年) - 1770年9月1日(明和7年7月12日))は、江戸時代中期の女性。一橋徳川家2代当主・徳川治済の御簾中。幼称は寿賀宮。院号は桂芳院。

一条 顕子(いちじょう あきこ、1725年(享保10年) - 1749年8月24日(寛延2年7月12日))は、江戸時代中期の女性。一橋徳川家初代当主・徳川宗尹の御簾中。院号は深達院。別名は俊姫、知姫。

二条 保子(にじょう やすこ、生年不明 - 1803年6月15日(享和3年4月26日))は、江戸時代中期の女性。一橋徳川家3代当主・徳川斉敦の御簾中。院号は靖安院。別名は脩君。

観光院(かんこういん、1800年(寛政12年) - 1830年6月12日(天保元年4月22日))は、江戸時代中期の女性。一橋徳川家4代当主・徳川斉礼の御簾中。別名は近姫。

貞子女王(さだこじょおう、1748年(寛延元年) - 1827年(文政10年))は、江戸時代中期の女性。清水徳川家初代当主・徳川重好の正室。院号は貞章院(ていしょういん)。