西郷 吉義(さいごう よしみち、1855年12月15日(安政2年11月7日) - 1927年(昭和2年)9月3日)は、明治期から大正期の医師、医学博士、陸軍軍医学校長、宮内省侍医・宮中顧問官を歴任する。正三位勲一等功四級。

西郷局(さいごうのつぼね、天文21年(1552年)(永禄4年(1561年)説もあり) - 天正17年5月19日(1589年7月1日))は、戦国時代・安土桃山時代の女性。初名はあい、お愛とされるが、お相が正しいとする説もある(後述)。

西郷 家員(さいごう いえかず、弘治2年(1556年) - 慶長2年8月18日(1597年9月29日))は、戦国時代、安土桃山時代の武将。西郷清員の嫡子。母は酒井忠次の妹か。通称、孫九郎。弾正左衛門。はじめ員好。西郷局は従姉妹。

西郷 清員(さいごう きよかず)は、戦国時代の武将。徳川家康の家臣。

西郷 正勝(さいごう まさかつ、生年不詳 − 永禄5年(1562年))は、戦国時代の東三河八名郡の国人領主・武将。西郷正員の後継。正室は菅沼定村の姉。通称、孫三郎。弾正左衛門。西郷元正・西郷清員兄弟の父。西郷局は外孫。

西郷 正友(さいごう まさとも)は、戦国時代から江戸時代にかけての武将。

西郷 義勝(さいごう よしかつ)は、戦国時代の三河国の武将。八名西郷氏(嵩山西郷氏)の当主。

西郷 寿員(さいごう ひさかず)は、江戸時代中期の大名、旗本(交代寄合)。安房東条藩の第3代藩主、下野上田藩主。

西郷 延員(さいごう のぶかず)は、江戸時代前期の大名。安房国東条藩2代藩主。

西郷 正員(さいごう まさかず)は、江戸時代前期の旗本、大名。安房東条藩初代藩主。

西郷 氏員(さいごう うじかず)は、江戸時代前期の安房国東条藩の世嗣。通称は熊之助。

西郷 茂員(さいごう しげかず)は、江戸時代前期の安房国東条藩の世嗣。通称は数馬。

西郷 孤月(さいごう こげつ、明治6年(1873年)9月23日 - 大正元年(1912年)8月31日)は、明治期の日本画家、美術教育者である。本名は規(めぐる)。日本美術院の創設者のひとり。

西郷 重員(さいごう しげかず)は、江戸時代前期の安房国東条藩の世嗣。通称は主殿。

西郷 忠員(さいごう ただかず)は、安土桃山時代の武将。西郷家員の次男。兄・忠吉は庶子だったので近藤秀用の養子とされ、忠員が嫡男とされた。文禄4年(1595年)、徳川秀忠の御前において大久保忠常たちと一緒に元服。秀忠から一字拝領の上、左文字の脇差を賜った。

西郷 康員(さいごう やすかず)は、江戸時代前期の旗本。西郷家員の三男。

戸塚 忠春(とつか ただはる、生年不詳 - 天文23年(1554年))は、戦国時代の武士。西郷局の父。妻は於さい。通称五郎大夫。

西郷 元正(さいごう もとまさ)は、戦国時代の三河国の武将。