郭 沫若(グオ・モールオ、かく まつじゃく、1892年11月16日 - 1978年6月12日)は、中華民国・中華人民共和国の政治家・文学者・考古学者・歴史学者。中国の近代文学・歴史学の開拓者の一人。原名は郭開貞で、開貞は諱、沫若は号にあたる。字は「鼎堂」。

佐藤 慎一郎(さとう しんいちろう、1905年3月 - 1999年10月25日)は、日本の中国史学者。拓殖大学教授を歴任。

陳 寅恪(ちん いんかく、1890年7月3日 - 1969年10月7日)は、近代中国の歴史学者、中国文学研究者、中国語学者。日中律令の共通する源流を北斉書までに押し上げた。

村松 祐次(むらまつ ゆうじ、1911年1月16日 - 1974年3月6日)は、日本の経済学者。専門は中国社会経済史。一橋大学学長事務取扱等を歴任。日本学士院賞、日経・経済図書文化賞特賞受賞。従三位勲二等瑞宝章。

アーサー・F・ライト(、1913年12月3日 - 1976年8月11日)は、アメリカの東洋史学者。

小宮山 綏介(こみやま やすすけ、1830年2月10日(文政13年1月17日) - 1896年(明治29年)12月24日)は水戸藩士(大番組・東扱郡奉行・弘道館助教)で後期水戸学の代表格。明治時代前期の代表的な漢学者、地理学者、歴史学者、中国史学者。

小島 祐馬(おじま すけま、1881年12月3日 - 1966年11月18日)は、東洋史学者・東洋思想史研究者(中国社会思想史)。京都帝国大学名誉教授。号は「抱甕」(ほうおう)。財団法人板垣会顧問。

塚本 善隆(つかもと ぜんりゅう、1898年2月8日 - 1980年1月30日)は、浄土宗僧侶・仏教史学者。中国仏教研究の第一人者。京都大学名誉教授。元日本学士院会員。

落合 淳思(おちあい あつし、1974年 - )は、古代中国学者、立命館大学助教。愛知県生まれ。1997年立命館大学文学部東洋史学専攻卒、2001年同大学院文学研究科史学専攻修了、「殷王世系研究」で文学博士。立命館白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員、2009年立命館大学助教。

稲葉 一郎(いなば いちろう、1936年5月3日 - 2017年9月23日)は、日本の歴史学者である。関西学院大学名誉教授。文学博士。専門は東洋史学思想史。

井上 裕正(いのうえ ひろまさ、1948年12月17日 - 2022年2月8日)は、日本の東洋史学者、奈良女子大学名誉教授。

今堀 誠二(いまほり せいじ、1914年10月27日 - 1992年10月9日)は、中国史学者、原水爆禁止運動家。父は教育者・心理学者の今堀友市、弟は生物学者・今堀宏三、生化学者・今堀和友。

愛宕 元(おたぎ はじめ、1943年8月25日 - 2012年1月2日)は、中国史学者。文学博士(1993年)。京都大学名誉教授、帝京大学教授。

愛宕 松男(おたぎ まつお、1912年2月8日 - 2004年6月17日)は、東洋史学者、東北大学名誉教授。

藤善眞澄(ふじよし　ますみ、1934年(昭和9年)9月-2012年(平成24年)2月8日)は、日本の東洋史・仏教史学者。関西大学名誉教授。

市古 宙三(いちこ ちゅうぞう、1913年(大正2年)6月19日 - 2014年(平成26年)6月21日)は、日本の中国史学者、お茶の水女子大学名誉教授。

今永 清二(いまなが せいじ、1931年3月17日 - 2018年3月16日)は、日本の東洋史学者、広島大学名誉教授。

上原 淳道(うえはら ただみち、1921年8月20日 - 1999年11月27日)は、日本の中国史学者。中国古代史専攻。

大庭 脩(おおば おさむ、昭和2年(1927年)1月20日 - 平成14年(2002年)11月27日)は、日本の歴史学者。専門は中国簡牘学・日本木簡学・中国法制史・日中関係史。皇學館大学元学長、関西大学名誉教授、大阪府立近つ飛鳥博物館元館長。正五位。勲三等旭日中綬章。

尾形 勇(おがた いさむ、1938年2月4日 - )は、日本の中国史学者。東京大学名誉教授、元立正大学教授。