反共義士(はんきょうぎし)とは、台湾に逃れた中華民国国民政府が中国大陸の中華人民共和国から亡命してきた軍人ないし民間人に対し呼称した称号である。

ウーアルカイシ( Örkesh Dölet、、1968年2月17日-)は1989年の六四天安門事件学生指導者で中華人民共和国の民主活動家。ウイグル族。ウイグル語名は「エルケシュ・デレット」。

高 行健(ガオ・シンジェン、1940年1月4日 - )は中国出身、フランス国籍の作家。2000年に華人としては初のノーベル文学賞を受賞した。水墨画家としても活動している。

王 明(おう めい、1904年4月9日 - 1974年3月27日)は、中華民国の政治家。一時期中国共産党の最高指導権を掌握したが、毛沢東との権力闘争に敗北。中華人民共和国成立から程なくしてモスクワに事実上亡命した。本名は陳 紹禹(ちん しょうう)。

ペマ・ギャルポ(〈ラテン文字翻字形：Pema Gyalpo〉、1953年6月18日 -　)は、日本の政治学者。チベット出身で日本に帰化したチベット系日本人。拓殖大学国際日本文化研究所教授、岐阜女子大学南アジア研究センター所長。専門は、国際関係論、国際政治学。

ラビア・カーディル( ()、中国語：、ピンイン：、1947年1月27日 - )は、ウイグル人の人権活動家、民族指導者。ウイグル人には姓は存在せず、「ラビア」は名、「カーディル」は父親の名である。

袁紅氷(えんこうひょう, イェン・ホンビン, Yuan Hongbing, 1953年 - )は中華人民共和国の漢族の作家、法学者、反体制活動家。元の名前は袁紅兵(音は同じ)。

王 丹(おう たん、ワン・タン、1969年2月26日 - )は、中華人民共和国の政治活動家、人権活動家、歴史学者。1989年の天安門事件の学生指導者の筆頭であり、現在でも中国民主化運動の象徴的存在。国立清華大学(台湾)客員助理教授。ハーバード大学博士。

柴 玲(さい れい、チャイ・リン、1966年4月15日 - )は中華人民共和国の民主化活動家。六四天安門事件の学生指導者。

張 上(ちゃん しゃん、チャン・シャン、、1993年10月14日 - )は、中華人民共和国の反体制者、中国民主化運動活動家、人権活動家。通称は張 樹人()、英語名はTony(トニー)で、字は樹人。14歳の時に中国共産党当局によって逮捕されたことがある。

劉 剛(りゅう こう、リウ・ガン、1961年1月30日 - )は、中国出身の科学者であり、数理モデル、計算機科学、理論物理学を研究している。1989年の第二次天安門事件における活動を主導し、もっとも目立った活躍をした学生うちのひとりである。

李 洪志(り こうし、、1951年5月13日もしくは1952年7月27日 - )は、中国の宗教家。法輪功の創始者。中国吉林省公主嶺市出身。1992年に「法輪功」を設立。1996年よりアメリカに移住。

頼 昌星(らい しょうせい、Lai Changxing、1958年9月15日 - )は中華人民共和国の実業家で、遠華会社の元会長で、遠華密輸事件の主犯とされている。

陳 光誠(ちん こうせい、チェン・グアンチョン、1971年11月12日 - )は、中国山東省出身の盲目の人権保護活動家、法律家。2022年現在は人権センターの特別客員研究員。このほかアメリカの保守系シンクタンク研究員も務めた。

林彪(りん ぴょう、簡体字：、繁体字：、英語：、リン・ビャオ、1907年12月5日 - 1971年9月13日)は、中華人民共和国の政治家、軍人。中華人民共和国元帥である。国務院副総理(第一副首相)、国防部長、党中央委員会副主席、党中央軍事委員会第一副主席などを歴任した。

魏 京生(ぎ きょうせい、ウェイ・ジンシェン、1950年5月20日 - )は、中華人民共和国の民主運動家。王丹らとともに「民主闘士」と称される、中国民主化運動のシンボル的存在。

ショブチョード・テムチルト(モンゴル語： 転写：Shovchuud Temtselt, キリル文字：Шовчууд Тэмцэлт, 簡体字：特木其勒图, 繁体字：特木其勒圖, 1956年8月 - )は、中華人民共和国のモンゴル族の人権活動家。

陳用林(ちん ようりん)は中華人民共和国の外交官。一等書記官の肩書きを持つ高級外交官であるが、現在はオーストラリア政府に政治的保護を求めている。1989年、大学生だった彼は民主化運動に参加していたため六四天安門事件の後、再教育を受けることになる。1991年、中国外交部に入る。

方励之(ほう　れいし、1936年〈民国25年〉2月12日 - 2012年4月6日)は、中華人民共和国の天体物理学者、民主化運動家。

劉 賓雁(りゅう　ひんがん)は、中華人民共和国のルポルタージュ作家。長春市生まれのハルビン市育ち。