李応章(り おうしょう、1897年 - 1954年)は、台湾彰化県二林鎮出身の医者。1925年(大正14年)6月28日「二林蔗農組合」を組織し、甘蔗栽培農家を率いて「林本源製糖株式会社」に対抗した、いわゆる二林事件を率いた。

呉 克泰(ご こくたい)は台湾の政治家。中国全国政協前委員。前総統の李登輝が中国共産党に入党した際の紹介者と言われている。二二八事件後中国大陸に渡り、台湾民主自治同盟第五回中央委員会常務委員に就任する。両岸統一路線を採用し台湾独立や両国論に反対し、両岸交流事業を推進した。

呂 公望(りょ こうぼう、1879年 - 1954年7月22日)は、中華民国の軍人・実業家。清末は光復会に加わり、民国成立後は北京政府、護法軍政府の軍人となった。原名は占鰲。字は戴之。

啓 功(けい こう、1912年(民国元年)6月26日 - 2005年6月3日)は、中国の書家・画家・教育者・古典文献学家・文物鑑定家・詩人・紅学家。字は元白(一作元伯)、号は苑北居士。幼年の法名は察格多爾札布。正藍旗。啓功は清代の雍正帝の九世の孫である。

傅 鉄山(ふ てつざん、1931年11月3日 - 2007年4月20日)は、洗礼名をミカエルといい、中国天主教愛国会の自選自聖による北京教区司教である。中国大陸三自教会の中国天主教愛国会主席でもあった。

葉 選寧(よう せんねい、1938年10月 - 2016年7月10日)は、中華人民共和国の政治家。あだ名は葉三、ペンネームは岳楓である。中国人民解放軍の元老葉剣英の次男である。いわゆる太子党の1人。香港生まれで、本籍地は広東省梅県。書道家として草書が得意である。

劉 炳森(りゅう へいしん 、1937年8月17日 - 2005年2月15日)は中華人民共和国の書家、政治家。

李 肇星(り ちょうせい、簡体字：李 肇星、繁体字：李 肇星、英語：(リー・ヂャオシン)、1940年10月20日 - )は、中華人民共和国の政治家、外交官。

馬 占山(ば せんざん、1885年11月30日〈光緒11年10月24日〉 - 1950年11月29日)は、中華民国・満洲国・中華人民共和国の馬賊、軍人、政治家。満洲国軍政部長、中国人民政治協商会議委員。字は秀芳。

王 造時(おう ぞうじ、1903年 - 1971年8月2日)は中華民国・中華人民共和国の政治学者・歴史学者。日中戦争直前、抗日運動を行ったことを理由として国民政府から迫害された「七君子」の1人として知られる。後に中華人民共和国でも反右派運動・文化大革命で「右派」として迫害に遭い死亡した。

江 擁輝(こう ようき、1917年 - 1991年2月13日)は、中華人民共和国の軍人、政治家。江西省瑞金県(現在の江西省瑞金市)の出身で、階級は中国人民解放軍少将(1955年授与)。

孫 蔚如(そん いじょ／そん うつじょ、)は、中華民国の軍人、中華人民共和国の政治家。西北軍を率いた楊虎城の側近的存在の人物で、西安事件や日中戦争で活動した。

張 東蓀(ちょう とうそん)は、中華民国・中華人民共和国の政治家・ジャーナリスト・哲学者。清末は立憲派として活動し、中華民国ではジャーナリストや唯心論哲学者として活動した。旧名は万田。字は聖心。

曽 拡情(そう かくじょう)は中華民国の政治家。蔣介石の腹心の1人と目され、中華民族復興社(いわゆる藍衣社)の組織に従事した人物である。旧名は朝笏、別名は慕沂。

趙 子立(ちょう しりつ)は中華民国の軍人、中華人民共和国の政治家。字は一峰。国民革命軍の軍人で日中戦争で主に活躍、国共内戦の最終盤で中華人民共和国へと転じた。

習 遠平(しゅう えんぺい、シー・ユェンピン、1956年11月 - )は、中華人民共和国の人物。国際節能環保(省エネ環境保護)協会の会長。父は元国務院副総理の習仲勲、兄は中国共産党中央委員会総書記の習近平。

賀 子珍(が しちん、1910年9月20日 - 1984年4月19日)は、中華人民共和国の政治家。毛沢東の3番目の妻。

ギェンツェン・ノルブ(、江村羅布、、1932年6月 - )は、中国の政治家。1990年代の西蔵自治区人民政府主席。在職は1990年より1998年。ゲンツェン・ノルブとも表記される。

チャンパ・プンツォー(ワイリー式: byams pa phun tshogs, 蔵語拼音:Qiangba Puncog, 中国語: 向巴平措, , 1947年5月 - )は中華人民共和国チベット自治区主席。チベット族で、チベットチャムド生まれ。重慶大学機械系機械製造専門卒業。

レーチョク(列确、、、1944年 – )は、20世紀末から21世紀初頭にかけての西蔵自治区人民政府主席。在職は1998年5月より2003年4月。