増韞(ぞううん、)は、清末・満州国の政治家。字は子固。モンゴル人。蒙古鑲黄旗の人。

荘 蘊寛(そう うんかん、)は、清末・中華民国の政治家・教育者。字は思緘。号は抱閎。

曹 錕(そう こん)は清末民初の軍人、政治家。北洋軍閥直隷派の指導者の1人。第5代中華民国大総統。陸軍上将。字は仲珊。

宋 小濂(そう しょうれん)は清末民初の政治家。中華民国の初代黒竜江省都督である。字は鉄梅、友梅。

宋 世栄(そう せいえい)は中華民国の武術家。形意拳の達人。字を約斉。宋は17歳の時に山西省太谷県に移住してこの地で時計店を生業とする。 宋は車永宏と共に神拳李洛能の最も早期の門人の一人である(李洛能の息子の李太和を除き、どちらの入門が早かったかは諸説あり分らない。

曹 廷杰(そう ていけつ)は清末民初の地理学者。別名は楚訓、字は彝卿。筆名は亜東平倩人。1870年に秀才となった。1874年に北京の国史館に入り、進士の資格を得た。

孫 洪伊(そん こうい、1872年11月17日 - 1936年3月26日)は清末民初の政治家。清末は立憲派として活動し、中華民国成立後は、主に孫文を支持した。原名は洪儀だが、宣統帝即位と共に、その諱を避け、洪伊と改名した。字は伯蘭。

孫 振家(そん しんか)は中華民国の政治家。北京政府・直隷派に属する。字は保芝。

孫 道仁(そん どうじん)は、清末民初の軍人・政治家。中華民国の初代福建都督。字は退庵。号は静山。

孫 文(そん ぶん、英語: Sun Yat-sen、、、1866年11月12日〈同治5年10月初6日〉 - 1925年〈民国14年〉3月12日)は、中華民国の政治家・革命家・思想家・政治運動家・医師。初代中華民国臨時大総統。中国国民党総理。「中国革命の父」である。

孫 宝琦(そん ほうき)は、清末民初の政治家・外交官。清末の外交官であり、民国時代には北京政府で外交総長や国務院総理(内閣総理)を歴任した。字は慕韓。

孫 禄堂(そん ろくどう)は清末民初の武術家。形意拳、八卦掌の達人、孫式太極拳の創始者。諱は福全。字は禄堂。道号は涵斎。郭雲深、尚雲祥と共に、後世の人々に形意拳の近世三大名手の一人と賞賛され、

宋 靄齢(そう あいれい、ソン・アイリン、1889年7月15日 - 1973年10月19日)は、財閥で国民政府財政部長を務めた孔祥熙の二番目の妻(初めの妻とは死別)。父は孫文の支援者であった浙江財閥の宋嘉澍。

宋 慶齢(そう けいれい、簡体字：、繁体字：、英語：、発音：ソン・チンリン、1893年1月27日〈光緒18年12月初10日〉 - 1981年5月29日)は、中華民国・中華人民共和国の政治家。孫文の妻。

宋 美齢(そう びれい、ソン・メイリン、、1898年3月4日〈光緒23年2月12日〉- 2003年10月23日)は、中華民国の指導者蔣介石の妻。立法委員、輔仁大学董事長、中国国民党中央委員会委員、中国国民党航空委員会秘書長を歴任した。

宋 子文(そう しぶん、1894年〈光緒20年11月7日〉12月4日 - 1971年4月25日)は、中華民国の政治家・実業家。元行政院長。宋家三姉妹として知られる宋靄齢・宋慶齢・宋美齢は、実の姉妹である(三姉妹はそれぞれ孔祥熙・孫文・蔣介石と結婚した)。

曹 汝霖(そう じょりん)は、清末民初の政治家。北京政府の政治家で、安徽派に近い「新交通系」と呼ばれる派閥の要人である。字は潤田。

孫 科(そん か、1891年〈光緒17年9月18日〉10月20日 - 1973年〈民国54年〉9月13日)は、中華民国の政治家。孫文の長男で、生母は盧慕貞。子にとなど。国民政府において要職を歴任した。字は哲生。

孫 立人(そん りつじん)は、中華民国(台湾)の軍人。陸軍二級上将。日中戦争で活躍、新編第1軍軍長としてのミャンマー方面での軍事的功績で知られる。台北遷都後は、蔣介石らから猜疑され失脚に追い込まれた。字は仲倫。

孫 耕暁(そん こうぎょう、1903年 - 1946年)は、満州国の官吏・政治家。中華民国国民党通化県党部書記長。通化事件の中華民国政府現地指導者。