李 方桂(Fang-kuei Li、り・ほうけい、1902年8月20日 – 1987年8月21日)は、中国生まれで、中華民国とアメリカ合衆国で研究を行った言語学者。アメリカ・インディアンの言語、シナ・チベット語族、タイ・カダイ語族の研究に大きな足跡を残した。

劉 維熾(りゅう いし)は、中華民国の政治家。中国国民党(国民政府)に属す。字は季生。

劉 攻芸(りゅう こううん)は、中華民国の政治家。旧名は駟業。

劉 尚清(りゅう しょうせい)は、中華民国の政治家。当初は北京政府・奉天派に属し、後に国民政府に転じた。字は海泉。

李 鼎新(り ていしん)は、清末民初の海軍軍人。(現在の福州市)の人。北京政府では直隷派に属した。字は承梅。

劉 冠雄(りゅう かんゆう)は、清末民初の海軍軍人。清朝、北京政府で海軍の職歴を重ねた。字は子英、資穎。

林 建章(りん けんしょう)は、清末民初の海軍軍人。北京政府では、海軍総長もつとめた。字は増栄。別名は述端。

呂 正操(りょ せいそう、1904年1月4日 - 2009年10月13日)は、中華人民共和国の軍人、政治家。字は必之。中華人民共和国鉄道部部長、全国政治協商会議副主席などを歴任した。

李 立三(り りつさん、1899年11月18日(光緒25年10月16日) - 1967年6月22日)は、中華民国から中華人民共和国にかけて活動した中国共産党の政治家。1930年代初期には最高指導者となったが、批判を受けて失脚した。

劉 驥(りゅう き)は、中華民国の軍人・政治家。国民軍、国民革命軍(国民政府)に属する。字は谷生、菊村。祖貫は湖北省鍾祥県。

林紓(りんじょ、1852年11月8日 - 1924年10月9日)は、中国の文人、翻訳家、教育者。原名群玉、字は琴南、号は畏廬、冷紅生、狂生など。

梁 扶初(りょう　ふしょ、リャン・フチュ、1891年～1968年12月26日)は、中華民国、中華人民共和国の野球選手、野球指導者。戦前、戦後中国において各地で野球の普及活動を行い、中国野球の父と呼ばれる。

呂 宜文(りょ ぎぶん/ろ ぎぶん)は、満州国の外交官・官僚・政治家、中華民国のジャーナリスト・軍人。

劉 宗紀(りゅう そうき、1887年または1888年 – 没年不詳)は、中華民国の軍人・政治家。北京政府では直隷派の陸軍将官として各職を歴任し、後に冀東防共自治政府に参加した。なお、本文注釈で後述するように、同時代の官僚である劉宗彝とは混同されやすいが、別人である。

李 元暉(り げんき、1898年 - ?)は、中華民国の官僚・政治家。中華民国臨時政府、南京国民政府(汪兆銘政権)華北政務委員会で各職を歴任した。呉甌・夏粛初と共に、王揖唐側近の部下と目された。

李 鵬図(り ほうと、1898年 – 没年不詳)は、中華民国の政治家。北京政府では直隷派の一員であり、後に中華民国臨時政府 に参与した。汪兆銘政権の華北政務委員会では、一時的ながら天津特別市長を代行している。直隷派の将軍・斉燮元の義弟(妻の弟)。

陸 夢熊(りく むゆう、1881年 – 1940年1月2日)は、中華民国の官僚・政治家。別号は渭漁。北京政府では交通部に属し、交通系(旧交通系)の政治家と目された。中華民国臨時政府でも任官した。

劉 潜(りゅう せん、1874年11月 – 没年不詳)は、清末・中華民国の官僚。別号は雲笙、芸生。教育行政分野の官僚で、北京政府、国民政府を経て冀東防共自治政府に参加している。

李 叔平(り しゅくへい、1896年 – 没年不詳)は、中華民国・満洲国の官僚。

李 文龍(り ぶんりゅう、1892年〈光緒18年〉5月26日 – 没年不明)は、中華民国・満洲国の軍人。北京政府では奉天派と目され、後に満洲国で軍事の要職に就いた。