湯 良礼(とう りょうれい、1901年 - 1975年)は中華民国のジャーナリスト・政治家・経済学者。原籍は福建省。筆名はT'ang Leang-li、インドネシア名はTubagus Pranata Tirtawidjaya。

胡 文虎(こ ぶんこ)は中華民国・香港・東南アジアの実業家・政治家。父業である薬局「永安堂」を継いでタイガーバームを開発、店舗・工場を東南アジア・中華圏の各地に展開した。

謝 雪紅(しゃ せつこう、1901年10月17日 - 1970年11月5日)は、日本統治時代の台湾・中華人民共和国の政治家。台湾共産党、中国共産党に参加した。原名は謝 阿女(しゃ あじょ)。

王 瑚(おう こ、)は、清末・中華民国の政治家。字は禹功。号は鉄珊。

王 芝祥(おう ししょう)は中華民国の政治家。字は鉄珊。

韓 国鈞(かん こくきん)は、清末民初の政治家・官僚。江蘇省を中心に、各地で地方官として経歴を積み重ねた人物である。字は紫石、止石、子石。

貴福(きふく、グイフー、)は、清・中華民国・満州国の政治家。字は紳五、坤玉。ダウール人(達呼爾族)マルディン(莫爾丁)氏。叔父は勝福、子は凌陞・福齢など。

虞 洽卿(ぐ こうきょう)は、中華民国の実業家・政治家。浙江財閥の巨頭として知られる人物で、上海総商会会長などをつとめ、主に航運業界で名を馳せた。中国同盟会や中国国民党に大規模な資金援助を行ったことでも知られる。

胡 嗣瑗(こ しえん、)は清末、中華民国、満州国の政治家。字は琴初、晴初。

黄 興(こう こう、1874年 - 1916年)は、清末民初の中国人革命家。革命派の秘密結社・華興会のリーダー。孫文とともに「民国革命の双璧」と称され、あるいはまた、孫文・黄興・章炳麟の3人を称して「革命三尊」と呼ぶことがある。

堃岫(こんしゅう、　転写：kunsio)は、清末民初の政治家。満州族。清朝最後の綏遠城将軍にして、中華民国の初代綏遠将軍。字は子岩、紫岩。

施 愚(し ぐ、)は、清末・中華民国の政治家。字は鶴雛。号は小山。

周 樹模(しゅう じゅも、)は、清末・中華民国の政治家。字は少樸、孝甄。号は沈観。

徐 紹楨(じょ しょうてい)は清末民初の軍人。辛亥革命では革命派に属し、護法運動以降も孫文(孫中山)を補佐した。字は固卿。祖籍は浙江省杭州府銭塘県。なお「徐紹禎」の表記は誤りである。

章 炳麟(しょう へいりん、、1869年1月12日 - 1936年6月14日)は、中国清末民初の学者・思想家・革命家。本名は「学乗」。字は「枚叔」。号の「太炎」(たいえん、)でも知られる。辛亥革命を思想面で支えたことから、孫文・黄興と並ぶ「革命三尊」の一人として尊崇される。

岑 春煊(しん しゅんけん)は、清末民初の政治家。袁世凱の政敵として知られる人物。中華民国成立後は、孫文(孫中山)らの護法軍政府(南方政府)に参加したが、孫とも対立している。チワン族(壮族)。旧名は春澤。字は雲階。父は清末の政治家である岑毓英。

斉 耀琳(せい ようりん)は清末民初の政治家。北京政府時代において地方官職を歴任した。字は震巖。弟は同じく清末民初の政治家である斉耀珊。

荘 蘊寛(そう うんかん、)は、清末・中華民国の政治家・教育者。字は思緘。号は抱閎。

宋 小濂(そう しょうれん)は清末民初の政治家。中華民国の初代黒竜江省都督である。字は鉄梅、友梅。

孫 振家(そん しんか)は中華民国の政治家。北京政府・直隷派に属する。字は保芝。