京極 朗徹(きょうごく あきゆき)は、讃岐国丸亀藩第7代(最後)の藩主。丸亀藩京極家9代。

京極 高次(きょうごく たかつぐ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。若狭国小浜藩の初代藩主。

常高院(じょうこういん、永禄13年(1570年)- 寛永10年8月27日(1633年9月30日))は、戦国時代から江戸時代前期の人物。若狭小浜藩の藩主京極高次の正室。本名は浅井 初(あざい はつ)で、一般に「初」の呼び名で知られる。

文英尼(ぶんえいに、慶長14年(1609年) - 延宝8年(1680年))は、江戸時代初期の女性。父は園基任。はじめ、中和門院(近衛前子)に女官として仕えていた。その後、正室である徳川秀忠の娘・初姫を病気で亡くした京極忠高に後室として嫁いだと思われる。

初姫(はつひめ、慶長7年7月9日(1602年8月25日) - 寛永7年3月4日(1630年4月16日))は、安土桃山時代から江戸時代初期の女性。徳川秀忠の四女。小浜藩主京極忠高の正室。号は興安院。母は太閤豊臣秀吉の養女・江(浅井長政の三女)。忠高とは又従兄妹の関係に当たる。

京極 高徳(きょうごく たかのり、安政5年11月5日(1858年12月9日) - 昭和3年(1928年)5月21日)は明治時代から昭和時代初期の華族。従五位。子爵。

京極 高和(きょうごく たかかず)は、江戸時代前期の大名。播磨国龍野藩主、讃岐国丸亀藩の初代藩主。丸亀藩京極家3代。

京極 忠高(きょうごく ただたか)は、江戸時代前期の大名。若狭小浜藩の第2代藩主、出雲松江藩主。高次流京極家2代。初代藩主・京極高次の長男。正室は江戸幕府2代将軍徳川秀忠の四女・初姫(高次の正室・常高院の姪で養女)。継室は園基任の娘文英尼。

京極 高迢(きょうごく たかとお)は、江戸時代中期の讃岐国丸亀藩の世嗣。官位は従五位下・中務少輔。

京極 高美(きょうごく たかよし)は、江戸時代後期の讃岐国丸亀藩の世嗣。

西尾 忠需(にしお ただみつ)は、遠江横須賀藩の第3代藩主。横須賀藩西尾家6代。

京極 高豊(きょうごく たかとよ)は、江戸時代前期から中期の大名。讃岐国丸亀藩の第2代藩主。丸亀藩京極家4代。

京極 高或(きょうごく たかもち)は、江戸時代中期の大名。讃岐国丸亀藩の第3代藩主。丸亀藩京極家5代。

京極 高矩(きょうごく たかのり)は、江戸時代中期の大名。讃岐国丸亀藩の第4代藩主。丸亀藩京極家6代。

京極 高中(きょうごく たかなか)は、讃岐国丸亀藩の第5代藩主。丸亀藩京極家7代。

京極 高朗(きょうごく たかあきら)は、讃岐国丸亀藩6代藩主。丸亀藩京極家8代。

京極 高房(きょうごく たかふさ、寛永21年(1644年) - 延宝5年5月21日(1677年6月21日))は、江戸時代初期の旗本。京極忠高の一人娘・伊知子と家老の多賀宮内常良の第2子。京極高和の養嗣子となった。通称、頼母。妻は生駒高俊の娘。娘に祐子(京極高豊養女、石川総乗室)。

京極 高修(きょうごく たかおさ、1891年(明治24年)4月21日 - 1967年(昭和42年)10月2日)は、大正から昭和期の政治家、華族。貴族院子爵議員。旧名・秀雄。

京極伊知子(きょうごく いちこ、慶長13年(1608年)ごろ - 万治3年4月27日(1660年6月4日))は、江戸時代初期の女性。若狭国小浜藩主・京極忠高の庶子。播磨国龍野藩主・京極高和の養嗣子であった京極高房の母。夫は京極家老の多賀常良。手記『涙草』の著者として知られる。