久我 通顕(こが みちあき、1903年〈明治36年〉10月23日 - 1982年〈昭和57年〉11月10日)は、日本の華族。旧公卿家。侯爵。貴族院議員。女優久我美子の父。

愛宕 通旭(おたぎ みちてる)は、幕末の公家、明治初期の官僚。通称は愛宕大夫。

北畠 通城(きたばたけ みちくに / みちしろ、1849年11月19日(嘉永2年10月5日)- 1888年(明治21年)10月15日)は、幕末の公家、明治期の内政官僚・神職・華族。官選兵庫県知事、男爵、霊山神社宮司。旧姓・久我、初名・維麿(これまろ)。

久我 通久(こが みちつね)は、江戸時代後期の公卿、明治・大正時代の華族、政治家。侯爵。貴族院議員。元老院議官、宮中顧問官、宗秩寮総裁、東京府知事などを歴任。和歌や書道、謡曲、歌詞などに堪能な趣味人としても知られた。

一尾 伊織(いちお いおり)は、江戸時代前期の旗本・茶人。一尾通春の子。母は大友吉統の娘。名は通尚。号は徹斎、宗碩、一庵、照庵。

源 在子(みなもと の ありこ/ざいし、承安元年(1171年) - 正嘉元年7月5日(1257年8月15日))は、第82代後鳥羽天皇の妃で第83代土御門天皇の国母、女院。院号は承明門院(しょうめいもんいん)。父は法勝寺執行能円で母は藤原範兼の女藤原範子。源通親の養女。

安嘉門院高倉(あんかもんいんのたかくら、生没年不詳)は、鎌倉時代の歌人。父は興福寺別当となった法印親縁(源通親の子)とされる。

式乾門院御匣(しきけんもんいんのみくしげ、生没年不詳)は、鎌倉時代の歌人・官僚。女房三十六歌仙の一人。太政大臣久我通光の娘。安嘉門院三条とも呼ばれた。また、如月の法名で呼ばれ、嘉元2年(1304年)に没した通光の娘と同一人物とも言われる。

久我 俊子(こが としこ、生年未詳 - 慶安3年11月14日(1651年1月5日))は、江戸時代前期の公家女官。久我通堅の娘。岡とも称した。はじめ六条有広室。離縁後、東福門院女房となり、新大納言局と称した。

道元(どうげん、正治2年1月2日(1200年1月26日)- 建長5年8月28日(1253年9月29日))は、鎌倉時代初期の禅僧。日本における曹洞宗の開祖。晩年には、希玄(きげん)という異称も用いた。宗門では高祖承陽大師(こうそじょうようだいし)と尊称される。

後深草院二条(ごふかくさいんのにじょう、正嘉2年(1258年)- 不詳)は、鎌倉時代中期の女性。『とはずがたり』の作者とされている。没年は嘉元4年(1306年)以後とされる。

証空(しょうくう・證空、治承元年11月9日(1177年11月30日)- 宝治元年11月26日(1247年12月24日))は、西山浄土宗、浄土宗西山禅林寺派、浄土宗西山深草派の西山三派の祖。西山義の祖。法然の高弟であり、はじめ解脱房、のちに善恵(善慧)房と号した。諡号は弥天、鑑知国師。

親玄(しんげん、建長元年(1249年)- 元亨2年3月16日(1322年4月3日))は、鎌倉時代後期の真言宗の僧侶。久我通忠の子。

久我 美子(くが よしこ、1931年1月21日 - 2024年6月9日)は、日本の女優。身長153cm。本名：小野田 美子(おのだ はるこ)、旧姓：久我(こが)。所属芸能事務所はワタナベエンターテインメント。

岩倉具堯(いわくら ともたか)は、戦国時代、室町時代後期頃から江戸時代初期の公家。最終官位は正五位下木工頭。村上源氏久我家の分家岩倉家の始祖。

梅溪 季通(うめたに すえみち)は、江戸時代前期の公卿。久我家の分流である公家梅溪家の祖。官位は従三位・参議。江戸幕府10代将軍・徳川家治の高祖父にあたる。

久我 惟通(こが これみち)は、江戸時代中期の公卿。内大臣・久我通誠の子。官位は従一位・右大臣。

久我 堯通(こが たかみち)は、江戸時代前期の廷臣。久我家24代当主。権中納言・久我通前の子。官位は正五位下・左近衛少将。たかみちCategory:江戸時代の公家Category:1608年生

久我 敏通(こが としみち)は、江戸時代中期の公卿。主に桜町天皇(114代)・桃園天皇(115代)の二帝にわたり、仕え、官位は正三位権大納言(薨去後正二位追贈)。この信通と敏通の曽祖父は久我通名である。

久我 信通(こが のぶみち)は、江戸時代後期の公卿。官位は正二位・内大臣。久我通名は曽祖父にあたる。