上杉 景虎(うえすぎ かげとら)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。北条氏康の七男。母は遠山康光の妹。初めは北条 三郎(ほうじょう さぶろう)と名乗ったと推定される。のちに上杉謙信の養子になり、その初名である「景虎」を名乗った。

北条 幻庵(ほうじょう げんあん)は、戦国大名・後北条氏の一門衆。法号・長綱(ちょうこう)のち宗哲(そうてつ)。初代・北条早雲の末子、2代・北条氏綱の弟として生れる。幼名・菊寿丸。幼くして僧籍に入り、のち箱根権現社の別当となる。

北条 氏隆(ほうじょう うじたか)は、戦国時代から江戸時代初期の人物。号は筥根寄斎。相模国久野城(小田原市)城主。

北条 長順(ほうじょう ちょうじゅん、? - 永禄12年12月6日(1570年1月12日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。覚胤の名も残る。北条幻庵の三男で後北条氏の家臣。公名を箱根少将。

北条 綱重／北条 氏信(ほうじょう つなしげ/ほうじょう うじのぶ、? - 永禄12年12月6日(1570年1月12日))は、戦国時代の武将。北条幻庵(長綱)の次男。諱は氏信、輩行名は新三郎。兄弟には北条長順、鶴松院(吉良氏朝室)がいる。

北条 三郎(ほうじょう さぶろう、? - 永禄3年7月20日(1560年8月11日))は、戦国時代の武将。北条幻庵(長綱)の長男。諱については時長とする説がある。『小田原衆所領役帳』に1620貫文余の所領が記されており、全体で第4位。