今西 龍(いまにし りゅう、1875年8月15日 - 1932年5月20日)は、日本の朝鮮史家、京都帝国大学教授。

小倉 進平(おぐら しんぺい、1882年〈明治15年〉6月4日 - 1944年〈昭和19年〉2月8日)は、日本の言語学者。朝鮮語研究、日本語研究。日本語研究にも多くの業績があるが、特に朝鮮語研究においてその後の研究の礎を築いた。

黒田 亮(くろだ りょう、1890年1月30日 - 1947年1月5日)は、大正-昭和前半の日本の心理学者。動物心理学のほか、勘、禅、中国思想などの幅広い研究がある。

児島 献吉郎(こじま けんきちろう、1866年7月31日〈慶応2年6月20日〉 - 1931年〈昭和6年〉12月22日)は日本の中国文学者。京城帝国大学教授。二松学舎学長。

速水 滉(はやみ ひろし、1876年12月23日 - 1943年6月27日)は、日本の心理学者。

鵜飼 信成(うかい のぶしげ、1906年(明治39年)3月9日 - 1987年(昭和62年)5月10日)は、日本の法学者。専門は、憲法・行政法。学位は、法学博士(東京大学・論文博士・1956年)。元日本学士院会員。美濃部達吉門下。

清宮 四郎(きよみや しろう、1898年(明治31年)5月23日 - 1989年(平成元年)10月22日)は、日本の法学者。専門は憲法。学位は、法学博士(東北大学)。東北大学名誉教授。従三位勲二等旭日重光章。宮沢俊義とともに戦後の憲法学界をリードした。日本学士院会員。美濃部達吉門下。

中島 文雄(なかじま ふみお、1904年11月11日 - 1999年12月28日)は、日本の英語学者。

西原 寛一(にしはら かんいち、1899年8月2日 - 1976年2月29日)は、日本の法学者。専門は商法。関西学院大学教授。

時枝 誠記(ときえだ もとき、1900年〈明治33年〉12月6日 - 1967年〈昭和42年〉10月27日)は、日本の国語学者。学位は、文学博士(東京帝国大学・論文博士・1943年)(学位論文「言語過程説の成立とその展開」)。東京大学名誉教授。

鈴木 栄太郎(すずき えいたろう、1894年9月17日 - 1966年9月20日)は日本の社会学者。農村社会学・都市社会学の泰斗。自然村対行政村の概念を提示。

赤松 智城(あかまつ ちじょう、1886年〈明治19年〉12月23日 - 1960年〈昭和35年〉3月12日)は、日本の宗教学者。

安倍 能成(あべ よししげ、1883年〈明治16年〉12月23日 - 1966年〈昭和41年〉6月7日)は、日本の哲学者、教育者、政治家。位階は正三位。

加藤 常賢(かとう じょうけん、1894年10月19日 - 1978年8月3日)は、中国古代学者、東京大学文学部名誉教授。東大退官後は二松学舎大学文学部中国文学科教授。号は「維軒」。

四方 博(しかた ひろし、1900年1月2日 - 1973年5月13日)は、日本の経済学者。専門は朝鮮社会経済史。

鳥山 喜一(とりやま きいち、1887年7月17日 - 1959年2月19日)は、日本の歴史学者。

森谷 克己(もりたに かつみ、1904年(明治37年)1月1日 - 1964年(昭和39年)11月17日)は、日本の経済学者。専門は経済史。

宮本 延人(みやもと のぶひと、1901年2月8日 - 1988年7月12日)は、日本の民俗学者。

太田 晶二郎(おおた しょうじろう、1913年(大正2年)3月29日 - 1987年(昭和62年)2月20日)は、日本の歴史学者。東京大学史料編纂所教授。財団法人前田育徳会常務理事。専門は漢籍史。

有吉 忠一(ありよし ちゅういち、1873年〈明治6年〉6月2日 - 1947年〈昭和22年〉2月10日)は、日本の内務官僚。千葉県知事・宮崎県知事・神奈川県知事・兵庫県知事。朝鮮総督府政務総監。横浜市長。貴族院議員。横浜商工会議所会頭、日本商工会議所副会頭、日赤理事も務めた。