源 扶(みなもと の たすく、生没年不詳)は、『将門記』に前常陸大掾源護の長男として登場する人物。

源 冷(みなもと の すずし)は、平安時代初期から前期にかけての公卿。仁明天皇の皇子。官位は従三位・参議。

源 多(みなもと の まさる)は、平安時代初期から前期にかけての公卿。仁明天皇の皇子(仁明第一源氏)。官位は正二位・右大臣兼左近衛大将、贈従一位。

源 興扶(みなもと の おきすけ)は、平安時代前期の皇族・貴族。仁明天皇の第四皇子、弾正尹・人康親王の子。官位は従四位下・侍従。初め興扶王を名乗る。

源 興基(みなもと の おきもと)は、平安時代前期の皇族・公卿。仁明天皇の孫で、弾正尹・人康親王の長男。官位は正四位下・参議。もと興基王と名乗るが、臣籍降下して仁明源氏となる。

源 覚(みなもと の さとる)は、平安時代前期の貴族。仁明天皇の皇子。官位は正四位下・宮内卿。

源 光(みなもと の ひかる、承和12年〈845年〉 - 延喜13年〈913年〉)は、平安時代前期の公卿。仁明天皇の皇子(第三源氏)。官位は正二位・右大臣、贈正一位。西三条右大臣を号す。

源 脩(みなもと の おさむ)は、平安時代中期の貴族・雅楽家。仁明源氏、宮内卿・源覚の子。官位は従五位下・楽所預図書頭。

源 護(みなもと の まもる)は、平安時代中期の武士。官位は常陸大掾。